始めたばかりです。
トーク情報- 斉藤徹
斉藤徹 相手が誰であろうと、その人の良いところをちゃんと見つけてくれるのが、見城さんなんだよなぁ。
相手のためを思い、しっかり話に耳を傾けて、内容と言葉を何より大切にする人。
俺も、そんな背中を見て、そうやって育ててもらった。
そういうところが、本当に見城さんらしくて、やっぱり好きだなぁ。
https://youtu.be/dcgD1DenVlc?si=eKs0bRy6-DF57SNf - 斉藤徹
斉藤徹 組織というのは、実はたった1人の異端者とそれを支える仲間たちで成り立っている気がします。
全員がいい人だけでは、誰も踏み込んだ決断をせず、組織は停滞してしまう。逆に、ずるさや打算だけが先行する集団では、信頼が崩壊し、長くは続かない。必要なのは、誰もが恐れるリスクを引き受け、言いにくいことを言い、最後に責任を取る孤高の存在。言い換えれば、創業者やリーダーという一匹狼です。しかし、その狼だけでは、組織はただの暴走集団になってしまう。その狼の尖った力を受け止め、共感し、全体の調和を保ちながら形にしていく良き仲間が必要です。つまり、組織は異端の推進力と調和の守護者が共存するからこそ、前に進める。どちらかが欠ければ、組織は止まるか、壊れるかしかない。この絶妙な緊張感と信頼のバランスが、組織の生命線だと感じています。
そんなことを思い巡らせながら、週末は秋谷へ。
潮の香りが肺を満たすたび、溜め込んだノイズが静かに溶けていく。冷たい風が頬を撫でると、張り詰めていた自分の輪郭がほどけるような感覚になる。いつもは止まらない頭の中の音が、昨日はただ波の音と一緒に呼吸していた。今日からまた、戦える。いや、戦いたくなる。