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てんあつ

朝になれば夜を思い。 夜になれば朝を思う。 こうやって日々を過ごすように、死の影と共に生きる。 振り返れば若い頃より、死を見つめて生きて来たように思う。 男にとって死とは、ある種の憧れであり甘美なものなのかも知れない。 それでも生の輝きには魅了されっぱなしでもある。 台風の影響で湿度が高く、空気がねっとりと纏わりついて来る。全く厭らしいやつだぜ。 今日は役所に行く。 父の介護認定の申請に。1年1年の申請なんだなあ。初めて知りましたよ。 人生は終わりのない、学びの時ですね。

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片雲の風にさそはれて
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