#現代ビジネス
"原氏も筆者も国家公務員ではないので、質問内容について原氏が筆者に伝えたこと、さらに筆者がインターネット番組で話すことには何の問題もない。問題は、原氏に伝えた内閣府職員であるが、原氏は森議員から参考人招致要請を受けているので、質問項目を伝えないわけにいかない。正当な業務の範囲内である。森議員は、自らが要望した参考人にも質問項目を伝えてはいけない、伝えたら国家公務員の守秘義務違反にあたる、と言うのだろうか。そもそも、質問項目の漏洩が国家公務員法上の守秘義務違反にあたるのか。筆者の答えはノーだ。地方自治体の中には、大阪府議会や和歌山県議会のように、議員の質問項目を公表することを義務付けているところさえある。公表を義務付ければ、くだらない質問を抑制する効果もある。(略) 野党の国民民主党が、質問項目を事前に知られたくないという意識を持っていることにも違和感がある。森議員の通告遅れを指摘されたくないから、問題のすり替えを行っているのではないか、と言わざるを得ない。実際、現時点では取り消しているようだが、森議員も自身のツイッターでおおよその質問項目を示していたではないか。それを後になって「漏らしたのは国家公務員法違反」と言うのは、あまりにご都合主義ではないか。なお国民民主党は、森議員の通告遅れについて検証すると言いながらそれを怠り、反対に「質問通告漏洩問題調査チーム」を立ち上げた。その議論は密室で行われ、公開されていない。(略) 憲法で保障される国会議員の免責特権は、何のためにあるのか。もちろん、自由な言論活動を保障するためだ。ただし、今回の森議員の場合、根拠のない資料を堂々と国会中継で放映させ続けるなど、権利濫用の疑いも否めない。森議員が15日の参議院予算委員会で質疑に使用していたパネルは、今年6月11日の毎日新聞1面トップ「特区提案者から指導料 WG委員関連会社 提案者から指導料200万円 会食も」(リンク省略)にもとづいたものだったが、原氏は現在、この記事に関して毎日新聞を相手取り、裁判で争っている。その過程で、原氏が金品の授受や飲食を受けていないことは毎日新聞も認めており、そのことは原氏も既に明らかにしている。にもかかわらず、原氏に対する印象操作を行うのは、国会議員の品位にかかわる。"、そもそも某森自身、高橋洋一さんには返信しておきながらある意味キーマンでもある原英史さんなどには返信しない辺りヘタレと言うか、何だかなぁ。。。今に始まった事では無いのですが。↓
『森ゆうこ議員「質問漏洩」騒動で、非難された私が直接お答えしよう --- 現代ビジネス』 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67922 #現代ビジネス
"病院を替えて症状が良くなることがあるのは、がんだけではない。「前の病院では高血圧を抑えるため3種類の降圧剤を処方されていました。でも全然血圧が下がらない。動悸でいつも心臓がバクバクしている状態でした。血圧は150㎜Hgを下回らず、毎日薬を飲んでいるのに効果が出なかったんです」こう語るのは66歳の女性・蓑田典子さん(神奈川県/仮名)。彼女は育生会横浜病院からいつき会ハートクリニック(東京・葛飾)に転院した。「もともとは突発的な頭痛が治まらないので、育生会横浜病院に行ったんです。そこで高血圧と大動脈弁閉鎖不全と診断されました。この病気は心臓にある大動脈弁の閉まりが悪くなり、押し出された血液が心臓に逆流してしまうもの。育生会で処方されたのは、服用することで脈拍を遅らせるβブロッカーという薬。これが良くなかったんです。大動脈弁閉鎖不全を起こしている人がβブロッカーを使うと、病気を悪化させてしまうことがあるそうです。本音を言えばいつまで経っても下がらない血圧の数値に疑問を持っていました。それでも先生を前にすると遠慮して転院なんか切り出せない。ようやく違う病院に行きたいと意思表示できたのは、通い始めてから半年後でした」蓑田さんはいつき会ハートクリニックに移ってからβブロッカーを中止。さらに担当医が心臓に人工弁をつける手術をし、まずは大動脈弁閉鎖不全を治す方針を打ち出した。現在では蓑田さんは服用する薬を最小限に抑えながらも、血圧は安定。良好な状態を維持している。"、確かに特に訳のわからない薬出されたりするのは厄介ですね。↓
『「病院を移って、命が助かった」重病患者たちの驚くべき告白 --- 現代ビジネス』 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66685 #現代ビジネス
"今年の6月2日午後9時から50分の枠で放映されたNHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」というドキュメンタリー番組で、多系統萎縮症の日本人女性が、スイスに渡航して、医師による自殺ほう助で死んでいく場面が放映された。(略) 私は多系統萎縮症の人を何人か知っているし、出向いて介護したこともあった。皆それなりに暮らしている。だから、この人にも生きていて欲しかったと思っている。考え抜かれた選択だろうから、否定することはできないとも思うのだが、自殺を食い止められないということは、とても残念で歯がゆかいことだ。番組は彼女の意思を積極的に肯定していたし、姉二人は泣きながらも、妹の意思を尊重して見守った。でも、人が死ぬのを見守るというのは、合法的といえども人道的にはありえない事態である。まして、それが身内だとしたら辛すぎる。その場の姉たちの心中を思うと、いたたまれなくなってしまう。でも、妹を一人で逝かせるわけにはいかないと思えば、最期までついていてあげたいと思うのも道理である。私も同じ立場であれば、そうしただろうとも思うのだ。病苦を理由に安楽死したい人、自殺したい人は大勢いる。ただし病苦にもいろいろあって、この人のような多系統萎縮症やALSなどの進行性疾患では、呼吸器などの生存維持装置を使わないことにすれば確実に死ねるのだから、進行に身を委ねて亡くなるまで待てばいいし、いよいよ末期で、呼吸が辛いということになれば、モルヒネを使えばさほど苦しまずに死ねるはずで、そういう知識もこの人は当然持ち得ていたはずだ。しかし、この人は死ぬまで待てなかった。「寝たきりで10年も20年も生きるなんてまっぴらごめんなの」ということは、重度障害者になるくらいなら、死んだほうがましということで、そのために日本でも安楽死を合法化したいと言うのである。ところで、NHKは同病同性の患者の映像をもう一人用意していた。その人は長期入院の女性患者で、病院から自宅に帰ることもままならないのだが、それでも生きていたいと語っていた。家族との関係を大切にしているその人の、静かな覚悟をもっと聞いてみたかったが、一般の視聴者にはどのように映ったのだろう。(略) でも、私はそのような二者の見せ方では、足りなかったと思っている。個人の選択の尊重とか、死の自己決定ということから、安楽死合法化という問いを少しずらしてみたいのだ。たとえば第三の女性患者として、地域社会と繋がって毎日忙しく暮らしている、白井ゆりさんのような人も取り上げてほしかった。いったんは死にたいと願っても、苦境を乗り越えていく人もいるのである。そして、先に具体的に述べたような、周囲の取り組みとしての緩和ケアや介護サービスについても、広く知ってもらうことが重要だ。これらは一般にはあまり知られていないのだから、死の合法化を問題提起することなどより、はるかに重要なジャーナリズムの役割だと思う。生き続けていれば、いつかは介護を受ける身になる。それは人間の当然の成り行きなのだが、健常者として長く生きてきた人にとっては、介護を受けるということは、そう簡単なことではない。私らしさとか自己とかいうものを、柔軟にするにはどうしたらいいのだろう。その方法について考えていきたい。"、見城さんのトークにて「彼女は安楽死を選んだ」について触れてたので、安楽死に纏わる個人的に印象強いオピニオン記事2つを載せておきます。因みに個人的に引用文中の「障害者」と言う表記、本当は「障碍者」もしくは「障がい者」と表記して欲しかったですが...。それ以上は止めておきます。↓
『彼女は安楽死を選ぶしかなかったのか --- 現代ビジネス』 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65395 #現代ビジネス
"税に関していえば、消費税の導入前に戻る必要があるだろうと。所得税と法人税を再びメインにして、さらにそれらの累進性も強めるべきですね。"、良い増税・悪い増税苦笑 "しかしそもそも今の政権は、消費税の税収増分を社会保障に16%しか使わず、あとは借金返済とかに使いましたという間抜けな状況ですよ。みんなからお金を搾り取って借金返済したら、その分世の中からお金がなくなるだけですよね。だったらそこを突いて戦えばいいのに、と僕は思ってるわけですよ。"、その割合は2011年に決まって、現政権は10%に上げる時にその割合を変えると言って2017年総選挙で大勝と言う流れなのに、これで経済最強って言う事に対して理解に苦しむ。"増税に関する3党合意を実現した元首相の野田佳彦は、先に触れた玉木の「消費税減税」発言に関して「ポピュリズムの極致」と批判している。反論はあるか、と尋ねると背筋を伸ばして、こう答えた。「財務省の代理人みたいな人に何を言われてもピンとこないですね、ええ。国民が困窮していて、もう底が抜けそうな中で、生活を底上げする政策を唱える人間をポピュリストとしか呼びようがないのだったら、そうです私がポピュリストです、と言わせていただきたいですね」"、溜息しか出ない...。あと山本太郎は(現)上皇に対して手紙を渡したりなどした事に対して反省して欲しいものだが。↓
『山本太郎「消費税廃止が、野党とこの国に残された唯一の活路である」--- 現代ビジネス』 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65301 #現代ビジネス