見城徹見城徹2016年05月29日 10:51ランボーは「地獄の季節」で、 [俺たちの舟は 動かぬ霧の中を 艫綱を解いて 悲惨の港を目指し] と詩っている。 すると、誰かが、 「僕は[希望の港]を目指したいんです」 と言うのに似ている。 たぶぅー、サエ、あま、わざわざ「地獄の季節」を読まなくでもいいですよ。 ジイドの「地の糧」も同じ。そこに「満足して、あるいは絶望しきって死にたいものだ」という有名な一節がある。 そこから戴いて、藤田晋と僕の共著のタイトルを「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」にしたの。 血と涙と汗にまみれて地上戦を戦っている人にとって、「希望」と書くより「悲惨」の方が、「満足」と書くより「絶望」の方がリアリティーがあると僕は身を以て思うのです。 ランボーもジイドもそうだった。単にそんな意味です。 南アジアの国から朝の最初の755です。
見城徹見城徹5時間前ワインを撮り忘れました。白ワインはミシェル・ニーロンのシュヴァリエ・モンラッシェ2017。シャンパーニュは思い出せない。酸と火入れの魔術師・大川シェフの料理を東京で食べられる幸せ。大満足。1210
見城徹5時間前オジトモオジトモ★ ボデガス・トラディシオン、アモンティリャード トラディション V.O.R.S. 30年★ ボデガス・トラディシオン、クリーム トラディシオン V.O. S.20年184