鈴江信彦鈴江信彦1日前朝の散歩@上目黒2丁目言葉は、内なる影を映すひと筋の光。放たれた響きは、発した者の輪郭を静かに浮かび上がらせる。強さとは、外へ向かう衝動ではなく、自らを澄ませる流れの中でひそやかに輝くもの。35
鈴江信彦鈴江信彦1日前最近、僕を誹謗する言葉を755で目にした。「この人は、まだ同じ場所で、同じ衝動を投げ続けているのか」思ったとき、胸の奥は静かで、感情ではなく、ただ観察が立ち上がった。その静けさが、いまの僕の立ち位置をゆっくりと示してくれた。641
鈴江信彦鈴江信彦15分前お世辞はいらない。飾りはいらない。とくに自分には、嘘が沈む余白を置かない。誤魔化した瞬間、内側の線はかすかに濁る。だから、荒れた日も、澄んだ日も、ただひとつの“本当”だけを見つめる。その静かな余白に、僕という線はまっすぐ残る。5