ログイン
始めたばかりです。
トーク情報
  • 斉藤徹
    斉藤徹
    投稿画像

    木曜日、秋谷にて。海と空がゆっくり染まる夕暮れに、先輩達を招いてコラン兄弟のシャサーニュを開ける。グラスは、木村硝子のサヴァ。
    同じ畑を歩いた兄弟たちが、それぞれの解釈で描いたシャサーニュ・モンラッシェ。同じ2021、同じ1er Cru、同じ村。それでも、注げばきっと、まるで違う。今から、少し背筋が伸びるくらい、楽しみだ。
    味わいたいのは、ワインだけじゃない。そこに流れる時間と、覚悟だ。さぁ、ジムへ行こう。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
    投稿画像

    7月から、平日の朝昼は、2食ともオートミールのお好み焼き風。
    味気なさも、習慣の一部。
    辛さも、何もない。
    食事、運動、睡眠。
    整えるのは、身体ではなく意志。
    そして、仕事の質。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
    投稿画像

    グランクリュのすぐ近くの畑で採れたワインを飲んだら、村名ワインなのにびっくりするくらい美味しかった。こういうのに出会えると、嬉しくなる。なんか、報われる気がするんだよね。俺は1人じゃワインを開けない。誰かと一緒に飲むから開けたいし、開けるからこそ誰かと飲みたい。
    だから、ワインはいつも誰かのもとへ持って行くものだと思ってる。
    ある人が言ってた。お金が増えるほど、仕事への活力が減ることもあるって。その気持ち、少しわかる気がする。希少で高価なワインを当たり前に飲み続けたら、ありがたみも、感動も薄れてしまうかもしれない。だからこそ、村名でも美味しいワインを探したい。高いから美味いじゃなくて、美味いものは、美味い。そういうのを、自分の感性で見つけていきたい。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
    投稿画像

    体重が高校生の頃と同じになった。けど、背負ってるものも、守りたいものも、あの頃とはまるで違う。
    進化したのか、それとも、ただ懐かしさに戻っただけなのか。答えは、もう少し先にある気がしてる。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
    投稿画像

    同じ年、同じ村、同じ格付け。でも、区画と造り手が違えば、こんなにも味が変わるのかと驚かされた夜。マルク・コランとジョセフ・コランを水平で飲み比べ。好みはマルク・コラン。ただ、もう一度飲みたいとまでは思わなかった。まだ、運命の一本には出会えていない。でもそれがまた、楽しい。この旅は、きっとまだ続く。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
    投稿画像

    週末は秋谷の海辺で、今年最後のBBQ。潮風と笑い声に包まれて、夏が静かに幕を閉じた。金曜の夜は10代の頃、部屋で何度も繰り返し聴いていた曲を、まさか本人の歌声で耳にするなんて。過去が追いついてきたような、心が震える時間だった。来月からは、サウナの工事が始まる。
    また今日から、いつもの日々へ。

  • 斉藤徹
    斉藤徹
    投稿画像

    前は、嫉妬してしまう自分が嫌だった。大人気ない。プライドが傷つく。情けない。だから、見て見ぬふりをして蓋をしてきた。でも最近は思う。嫉妬してしまう自分も、人間らしくていい。むしろそれは、本気で向き合ってた証拠なんだと。パラドックスを引き受けるようになってから、余計に苦しくなった気もするし。でも、どこかで楽にもなった。矛盾したままでもいい。揺れながら、それでも前に進めばいいと今は思っている。今朝も良いトレーニングができました。また少し、自分を更新できた気がする。

  • 斉藤徹
    斉藤徹

    今日は朝から会議。僕らの事業は、発電は行わず、電源を仕入れて販売する電力小売業。いわば差益で成り立つモデルです。トランプ関税で電力価格が大きく下がったタイミングでは、大量の電源を仕入れました。2029年3月までの電源も、すでに相対契約で確保済み。日々の需要予測も自社で行っていて、その精度も確実に上がってきた。
    取れる妙が増えているのは、その証拠です。とはいえ、ここに至るまでには、多額の損失という痛みを伴う失敗も経験しました。でも、だからこそ学べたことがある。そして今も、毎週のように訪れる判断と決断の連続。これからの会議も、その積み重ねの一つです。

  • 斉藤徹
    斉藤徹

    壮絶な経験をした人は、人としても経営者としても、芯が通るしブレなくなる。

    でもその壮絶は、挑んだ者にしか与えられない。
    挑戦した者だけに許された、人生の深みなのかもしれない。