ログイン
気まぐれ日記
トーク情報
  • Ranna
    削除されたユーザー削除されたユーザー

    欅坂46 3rdシングル11月30日(水)発売決定!個別握手会&全国握手会の日程も発表!

    <全国握手会>
    ・2016年12月18日(日)
    愛知:ポートメッセなごや
    ・2017年1月21日(土)
    千葉:幕張メッセ
    ・2017年2月25日(土)
    京都:京都パルスプラザ

    <個別握手会>
    ・2016年12月17日(土)
    愛知:ポートメッセなごや
    ・2017年1月15日(日)
    神奈川:パシフィコ横浜
    ・2017年1月22日(日)
    千葉:幕張メッセ
    ・2017年2月18日(土)
    千葉:幕張メッセ
    ・2017年2月26日(日)
    京都:京都パルスプラザ
    ・2017年3月4日(土)
    千葉:幕張メッセ

  • Ranna
    削除されたユーザー削除されたユーザー
    投稿画像

    7月19日 AKB48下口ひなな 15歳の生誕祭

    仕切り : 中田ちさと

    ○野村奈央からのお手紙
    (代読 : 田北香世子)
    「下口さんへ
    いつも通りに名前を呼ぶとバレてしまうので下口さん呼びにします。ハッピーバースデー!下口さんの15歳のお誕生日の生誕祭でまさか私がお手紙を書かせていただけるとは思ってもいませんでした。初めて下口さんに宛ててお手紙を書くのですが、私なりに今まで一緒に過ごしてきた日々を思い出して書きます。下口さんは私にとって初めて喋ったのがいつなのか、いつ仲良くなったのかあまり覚えていないのですが、私が生きてきた中で初めてこんなにも一緒に泣いたり笑ったり、時にはケンカをしたりしてたくさんの感情をさらけ出せて、心から仲良くなれた唯一の存在です。気がついたら一緒にいて、気がついたらいつも私が励まされていることばかり。私のほうが年上なのに情けないなーと感じます。本当は自分だけでもいっぱいいっぱいだよね。でも、下口さんは自分よりも周りにいる私や後輩を優先して心配して、自分は傷ついたままのことはたまにあるよね。「私は何も気にしていないよ」と小さな強がりでいつも自分を抑えつけているのがなんとなくずっと一緒にいるとわかってきて、いつからか私が支えてあげたいというか、わかってあげられる存在になりたいというか、私と一緒にいる時くらいは本音で話してぶつかってきて欲しいと思うようになりました。下口さんのことは、優しいとかそんな言葉じゃ表すことができないけど、きっと心がアニメの主人公並みに綺麗だから、純粋すぎて見ているこっちが心配になります。下口さんがどのぐらい私に本音をぶつけてくれているのかはわからないけど、これからもお互いに本音をぶつけ合えたらいいなーと思うよ。下口さんには苦しみを1人で抱え込んで欲しくないから、これからお互いに何かあれば何でも話していけたらいいな。これからも一緒にいてお互いに支え合ったり、時には競い合ったりしたりしたいです。改めてひななさん、お誕生日おめでとうございます。15歳の1年は去年よりもっと素敵でキラキラした1年に一緒にしましょうね。これからもよろしくね。野村奈央より」

    下口ひなな「嬉しい」
    田北香世子「凄いね、文字がちっちゃくて3枚も書いてあって」
    下口ひなな「たぶんAKBのドラフト2期生で唯一大人メンバーの野村ちゃんで。最初にメールしたのが「年下ばっかりだけど、つらいこととかあったらたくさん電話してね」っていうのを言ってんですよ」
    田北香世子「ひななが一番年下だったのにね、ドラフト生の中では」
    下口ひなな「そうなんですよ。わかるんですよ、大人メンバーの気持ちが」
    田北香世子「私が一番大人だったのに、ドラフト1期生の中では。凄いね、ひなちゃんは」
    中田ちさと「ごめんなさい、あの」
    下口ひなな「何でちぃさんが」
    中田ちさと「ほんと奈央ちゃんの手紙を聞いて、ほんとにひなな、入ってきた時ね、まだほんとに小学校で、凄い子供だったのに、今は後輩もできて。この公演のレッスンの時もね」
    田北香世子「ちぃさんが泣かないでください。この公演のレッスンすっごいひななが頑張ってるなって」
    中田ちさと「ひななが後輩のみんなに言ってあげたりとか、気づいたことメールしたりとか、凄い見えないところで。なんか大人になってほんとによく大人になってね、頑張ってるなって思ってね、お母さんは嬉しいです」
    客「お母さん!」
    中田ちさと「ひななは今日はファンの方たちに感謝の気持ちを伝えるために、今日はどうしてきたんだっけ?」
    下口ひなな「私はお手紙を書いてきました」
    中田ちさと「ひななはいつも思ってることとか、ファンの人に言う前に練習するんですけど、どうしてもね、ステージ立つと緊張しちゃうって言って。今日は全部手紙に思いを書いてきたということなので、皆さん是非聞いてください」


    ○ファンの皆さんにメッセージ
    下口ひなな「ファンの皆さんへ
    私の生誕祭に来てくださった皆さん、そしてオンデマンドで観てくださってる皆さん、今日はほんとにありがとうございます。メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、いつも楽しく活動させていただいているのは皆さんのおかげです。ありがとうございます。そして、いつも心配しながらも見守ってくれる家族のみんな、ありがとうございます。皆さんにたくさん伝えたいことがあるんですけど、忘れて伝えきれないと思うのでお手紙を書いてきました。私は第1回ドラフト会議でAKB48チームKに指名していただいてから3年経ちました。凄く早くて、濃い時間を過ごせたなと思います。この3年で甘かった自分の考え方などガラリと変わって自分でもこんなに変われるなんて思いませんでした。同期がこんなに活躍している姿を見て、私は何をしているんだろうと思うことがたくさんありました。特にダンスが上手いわけでもない、歌も上手いわけでもない、可愛いわけでもない私には何もないんだと思い、思い悩む時期がありました。でもこんなことをしている間にもどんどん置いてかれていく。だから今自分にできることを、頂いたお仕事を全力でやろうって決めたんです。はじめに劇場公演、私の大好きな公演をもっと頑張りたいって言った時にファンの方は「やっとひななに目標ができたね」と喜んでくれました。その時、気づいたんです。私に足りなかったものって目標がなかったということに。そしてこの前、私は「シアターの女神になりたい」と言いました。でもそのシアターの女神という言葉は出演回数が多ければいいってわけではないんです。いかに皆さんの心の中に残るか、今日来て良かったなと思ってもらえる公演になるようなこと。そのシアターの女神を決めるのは皆さんです。私は認めていただけるように頑張るのみです。私はほんとに公演が大好きです。公演をするたびに成長ができる最高のステージです。これからもたくさんの方に観に来て欲しいです。私はこれまでファンの方にたくさん助けていただきました。いっぱい励ましてもらって、褒めてもらって、時には注意してもらって、怒られて、気づかされて、ここまでファンの方と一緒に歩んでこられたから今の私があります。ほんとに私のことを見つけてくださって、そして応援してくださってありがとうございます。今まで照れくさくって言えなかったことがあります。下口ひななのファンは私にとって大切な大切な宝物です。これからも一緒に一歩一歩しっかり踏みしめながら歩んでいきましょう。まだまだ未熟者の私ですが、いつか大きくなって羽ばたきたいです。15歳、今日からこの1年は感謝を忘れず、自分を見失わず、自分磨きを続けていきたいと思います。これからも下口ひななの応援をよろしくお願いします。AKB48チームK 下口ひななより」

    田北香世子「こんなに凄い私から見たら同期でも一番年下で、もう子供だなと思っていたひななが、もうAKBに入って3年も経って、色んなことを感じて考えて、たくさん成長してたんだなーと思って、もう私も娘のように嬉しいなって思います」
    下口ひなな「ほんとに伝えきれないと思って手紙に書いてきてほんとに良かったなって思います」
    中田ちさと「もうこんなね、100点な文章書けるようになったのかなと思ったら凄い嬉しかったです。でもね、ひなながこうやって、入ってきた当初からチームKのメンバーは知ってるんですけど、後輩もできて、新たな目標もできて、これから一歩一歩年齢と共に大人になっていくひななが凄く楽しみになりました。15歳の一年楽しんでね」
    下口ひなな「楽しみます。ありがとうございます」