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ゆうこりん

見城さんの欲しいものと私の欲しいものは違うとは思うけれど、 「想いは届かない。それが当たり前だと思って生きていれば、失望することもない。」 胸にグサリと突き刺さります。 諦め切れない自分との闘いです。 そして、淋しくて切ないままです。 ただし溜息はついても、立ち上がって拳を固めてこなかったのかも知れない。生きる覚悟を真剣に考えてなかったのかも知れない。 それを自分の思考で掴みたいともがくだけ。 [事件現場清掃人が行く]の著者 高江洲敦さんが、 「(死の現場は)どう生きてきたか、その人の全てがそこにある」 とTVのゲストで話されていました。 死に様。生きることは死ぬこと。 どれだけ深い言葉なんだろう。 漢に憧れたまま、自分の言葉も持たずに目を瞑るのか。 それがいけないとも思ってなかった。でもどこかで溜息ばかりの自分が救われることを捨て切れてなかったんだ。 このままだと、死の瞬間に微笑むことはない。 私の言葉が欲しい。 本を読む。それしか手がかりがない。

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