中学生の時あんなに厳しく先生に怒られたのはトラウマだし、当時は精神的にしんどかった。
なんで髪の毛を染めたらいけないのか
なんでスカートを短くしたらいけないのか
なんで自由に自分らしく生きたらいけないのか
なんで学校に無理矢理行かなきゃいけないのか分からなかった。
だけど大人になった今なら何となく分かる。
先生が教えたかったのは
大人になって社会人として生きていく上での常識やマナー、ルール、忍耐、人間性や協調性とか本当に大事な事だったんだなぁ
校則を守れない人は会社のルールや決まり、もしかしたら法律でさえも守れない。だから社会には通用しない事。
自分らしさとはルールや決まりの中で表現しなきゃいけない事。
社会に出ても行きたくない所、嫌な事はたくさんあるけど逃げずに忍耐を鍛えて向き合わなきゃいけない事。
そういう事だったんだよね、先生
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