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FCバルセロナ🆚チェルシーFC試合分析 前回の試合↓ 終盤まで終始試合をコントロールしていたチェルシーだったが1つのミスを逃さなかったバルセロナが貴重なアウェイゴールを決めて引き分けに持ち込んだ 果たしてチェルシーは難攻不落のカンプノウで番狂わせを起こせるのか? それともバルセロナが大量ゴールを奪い圧勝するのか?全世界の注目が集まる 前半↓ 慎重な立ち上がりを望むチェルシーは守備ブロックを低くしバルセロナのアタッカー陣を待ち構える しかし開始2分バルセロナが先制しチェルシーの描いたプランが狂う メッシとデンベレのワンツーはパスが通らなかったがこぼれ球に素早く反応したスアレスのパスを受けたメッシがゴール前にいる味方の様子を一瞬確認したかと思うとすぐさまシュートを放ちクルトワの意表を突く股抜きシュートを決めた 90分で勝つにはアウェイゴールを2つ奪わなくてはならなくなったチェルシーは守備重視の戦術から攻撃重視の戦術に切り替え反撃を開始する だが20分にバルセロナが更にリードを広げる セスクのトラップミスを見逃さなかったメッシはDF二人を難なく縦ドリブルで突破し味方を引きつけて 中央に走りこんできたデンベレにお膳立てのパスを出す パスを受けたデンベレはワントラップから素早く右足を振り抜いた クルトワはわずかにボールに触れたがシュートの威力が勝りゴールに吸い込まれた なんとか前半のうちに一点は返しておきたいチェルシーは アザール、ウィリアンの高速ドリブルからチャンスを作り 終了間際にはマルコス アロンソが強烈なFKを放つが ポストに跳ね返りチェルシーは運にも恵まれない 後半↓ 後半に入るとバルセロナはブスケツ、イニエスタを下げアンドレ ゴメス、パウリーニョを投入し守備力を強化する 対するチェルシーはメンバーを変えずにアザール、ウィリアンを軸に攻めていく だが63分アスピリクエタのミスからアルバが高速ドリブルを開始そこから中央にいたスアレスに預けスアレスはメッシが来るのを待ちメッシにボールを渡す ボールを受けたメッシは 再びDF二人をドリブルで抜き去り本日2回目となる股抜きシュートを決める 堪らずコンテ監督はジルー、モーゼスをザッパコスタ、モラタを投入し猛攻仕掛ける しかし後一歩までゴールに迫るもバルセロナの守備意識は高く崩れない 逆に終盤CKからパウリーニョがヘディングシュートを放ち4点目が入る可能性もあったがクルトワが維持のセーブを見せこと無きを得た 結果的に試合は3−0でバルセロナが大量ゴールを奪い快勝した これでバルセロナは11年連続準々決勝進出という偉業を成し遂げた 試合総評↓ 1レグ同様チェルシーが チャンスシーンをたくさん作っていたがバルセロナの術中に嵌った試合だったと言える結果になった 今シーズンのバルセロナは これまでにないバルセロナだ いつの時代も圧倒的な攻撃力が魅力的だった伝統クラブがクラブ史上初と言ってもいいくらいの超堅守クラブになった まずはGKシュテーゲンの急成長が凄まじかった テアシュテーゲンは昨シーズンは中々チームにフィットせず凡ミスが連発していた しかし今シーズンはショートパスの精度も上がり相手選手のプレスにも動じない落ち着きができるようになった これによりチームの最終ラインは絶対的なGKがいる事により安心感や結束力がより深まった感じが見受けられる また守備意識は昨シーズンのバルセロナからは考えられないくらい高くなっているのが感じられる メッシはもちろん新加入のデンベレもフィールド全体を走り回り危険なゾーンをカバーしている 得点力はネイマールのいた時から比べれば遥かに低くなっているただ守備が安定しなければ🆑の舞台では勝ち上がっていくのは難しい 以前バルセロナが優勝した時よりも守備意識が高いチームが勝つ傾向になってきた最近の🆑ではまず守備を疎かにしてはならないそしてベスト16以降は特に 小さなミスを限りなく最小限に止めなければならない 従ってチェルシーが攻撃をたくさんしたように見えたがそれは紛れもないバルセロナの罠であり反対に少ないチャンスを生かしたバルセロナは最終的に勝ち上がりを決めていると言うことになる バルサと似た勝ち方をした ユーヴェもトッテナムに 終始攻め込まれながらも後半に巡ってきたわずか2回の決定機を生かし準々決勝進出という形になった 果たして準々決勝以降はどのような展開になるのか楽しみである

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