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Hiroyuki Umedaのトーク
トーク情報
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  • Hiroyuki Umeda
    見城徹見城徹

    仕事の結果が出れば出るほど、結果を出した人は苦しくなる。周囲や上司は更なる結果を求めるからだ。例えば一つのベストセラーを出すとする。会社はもっと売れる戦略を課して来る。圧倒的努力でベストセラーを作ったのに、作ったその人こそが辛い立場に追い込まれる。つまり、仕事の結果を出すと、その結果より先の困難な問題に立ち向かわざるを得なくなる。「もっと、もっと」と周囲は期待する。クリアしてもクリアしてもそれは続いて行く。つまり、無間地獄なのだ。しかし、結果を出すとはそういうことなのだ。憂鬱でなければ、仕事じゃない。それを日々実感し続けていると、地獄の道行きが楽しくなる。充足感に満たされる。困難や試練こそが生きている証なるのだ。

  • Hiroyuki Umeda
    見城徹見城徹

    アイネクライネナハトムジークの余韻がまだ残っている。一度は日本人初のヘビー級ボクシング世界チャンピオンになるウィンストン小野の肉体とボクシング・シーンには不満が残るが、こんな小さな日常の心震える奇跡を描いた作品は中々ない。「明日も生きよう」そんな気にさせてくれる。映画のシーン、シーンを思い出しながら眠るとするか。