【クイズ　解答】 （１）導入が簡単でコストが安くすむから 近鉄ハルカスコインは、資金決済法上の仮想通貨に当てはまるかは微妙ですが、#ブロックチェーン の技術を使っている。 既存の電子マネーのシステムを使う場合は手数料が必要になり、大きな投資が必要となる。 【脱出ゲームに仮想通貨を使うと何がいいの？】 ドラマのセリフで「大分の歴史や特産物の知識も」とありましたが、 脱出ゲームであっても、別府や大分を知って欲しいという『マーケティング』になります。 ＜つづく＞ 仮想通貨だったらブロックチェーンという記録簿を使うことになるので、 誰がいつという情報も記録できるから、マーケティング情報が自然と蓄積できちゃいます。 さらに何度参加しても記録することが簡単です。 【電子マネーにブロックチェーンって使えないの？】 それが、まさに近鉄ハルカスコイン。ブロックチェーンを使う事で低コストで独自仕様の導入が可能。しかも「近鉄」という信頼できる第三者がいるので、価格も固定されていて変動はしない。これをプラベート型ブロックチェーンと言います。 今までは、紙だったので商品券みたいなモノであり、あまり魅力がなく、成功例は少なかったと言われている。しかしここに来て電子マネーや、仮想通貨を使った地域通貨が注目されている。 近鉄ハルカスコイン以外にも、飛騨高山の「さるぼぼコイン」などがあります。 【地域限定の通貨って、どのくらいあるの？】 地域活性化のために『みさコイン』のような地域通貨の数ですが、今は全国に600ぐらいあると言われています。＜つづく＞ 【覚えておくといい数字】 これからの地域通貨がどう変わっていくのかが、楽しみな数字です。 「日本では全国で600以上の地域通貨がある」です！