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〈この世にはふたつの人間の種族がいる、いや、ふたつの種族しかいない、まともな人間とまともではない人間と、 わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とはなにかをつねに決定する存在だ。ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然とした祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉 本文より 一見どうにもならない極限状態でも、「わたし」を見失わず、最後まで人間らしくありたい。心の在り方を常に問い正し、どんな状況下でも精神の自由まで奪われてしまわぬよう心を鍛え続けなければと思わされた。 人間の偉大と悲惨を描いたこの本に出逢えた運に感謝します。

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見城さんと本と私
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    深夜に突然の胃の激痛で、胃カメラ検査を行い、ストレスが原因と診断され、3日後に39℃の高熱。さらに3日後、やっと熱が下がったと思いきや、眩暈の直後に急激な手足の硬直と痙攣で、救急搬送されました。過換気症候群とのこと。またもや原因はストレスだと診断されました。

    無理はしちゃいけない、自分の身体を一番大切にしなきゃって頭ではわかっていても、性格上なかなか難しいことで…。
    だから、今回の件で歩みを止めざるを得ない歯痒い状況ではあるものの、この経験を無駄にしないよう、今はただゆっくり休もうと決心しました。

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    深夜の胃の激痛も恐ろしいけれど、初めての過換気症候群はもっと怖くて、もう死ぬかもしれないと覚悟しました。硬直する指で呼吸困難の中、よく救急車を呼べたなあと…

    過換気症候群になったら、酸素が多すぎて起こる症状なので、体に二酸化炭素を取り込むように、口にビニール袋をあてて呼吸すると、発作はまもなく治まるそうです。知らなかったので、本当に怖かったです。
    死ぬと思い込んだので、救急車が来るまでの間に息子に遺言しようとSiriで着信したけど、電話にでなかったのは幸いでした。

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    死を覚悟した時、後悔よりも愛する人たちへの感謝の思いで溢れていました。
    死を目前にした時、後悔しても、もうどうにもならないわけで、漠然と、後悔は意味がないことなんだなぁと思いました。反省は大事ですが…。

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    今日は、最近出会った曲を聴きながら散歩しています。そして最近毎日通っている公園から、お気に入りの景色を眺めている。こうしている時、心に静けさが漂っています。

    ただ、ボーっと…。