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色彩
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マドンナの♪Revel Heartを聴くと、自分の核が何だったのかを呼び起こすことができる。 世間体を気にする母親からはいつも、「普通にしなさい」「言うことを聞きなさい」「共産党」と言われた(小学生の私には共産党も、共産党の意味するところもわからず、意味のわからないあだ名だと思っていた)。 かつての結婚相手からは、「常識で考えろ」とよく言われた。 周囲に同調しようとしても、自分にも他人にも嘘をついているような気がして、どうしても出来なかった。 いっぱい苦しんでもがいてきた。 ずっと反逆の心を核に持ち、戦ってきた。 そんな過去を掘り起こしてくれる曲。 そして今、反逆の心は周囲に対する反発ではなく、自分の心に正直に生きるという内なるものの解放に向かって歩いている。 過去の私に伝えたい。 あなたはあなたのままで素直になっていい。あなたの感性を大事にしてね…と。

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見城さんと本と私
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  • 色彩
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    深夜に突然の胃の激痛で、胃カメラ検査を行い、ストレスが原因と診断され、3日後に39℃の高熱。さらに3日後、やっと熱が下がったと思いきや、眩暈の直後に急激な手足の硬直と痙攣で、救急搬送されました。過換気症候群とのこと。またもや原因はストレスだと診断されました。

    無理はしちゃいけない、自分の身体を一番大切にしなきゃって頭ではわかっていても、性格上なかなか難しいことで…。
    だから、今回の件で歩みを止めざるを得ない歯痒い状況ではあるものの、この経験を無駄にしないよう、今はただゆっくり休もうと決心しました。

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    深夜の胃の激痛も恐ろしいけれど、初めての過換気症候群はもっと怖くて、もう死ぬかもしれないと覚悟しました。硬直する指で呼吸困難の中、よく救急車を呼べたなあと…

    過換気症候群になったら、酸素が多すぎて起こる症状なので、体に二酸化炭素を取り込むように、口にビニール袋をあてて呼吸すると、発作はまもなく治まるそうです。知らなかったので、本当に怖かったです。
    死ぬと思い込んだので、救急車が来るまでの間に息子に遺言しようとSiriで着信したけど、電話にでなかったのは幸いでした。

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    死を覚悟した時、後悔よりも愛する人たちへの感謝の思いで溢れていました。
    死を目前にした時、後悔しても、もうどうにもならないわけで、漠然と、後悔は意味がないことなんだなぁと思いました。反省は大事ですが…。

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    今日は、最近出会った曲を聴きながら散歩しています。そして最近毎日通っている公園から、お気に入りの景色を眺めている。こうしている時、心に静けさが漂っています。

    ただ、ボーっと…。