NATO軍の軍用車両という出自を持つ、メルセデスのGクラスがデビュー以来39年目にして初のフルモデルチェンジを迎える。 年明け早々の｢デトロイトショー｣でのワールドプレミアを控え、さのインテリアが一足早く公開された。 基本型はオーソドックスなT字型のダッシュボードデザインながら、最新メルセデスのインテリアの文法に則ったもの。 高められたセンターコンソールにシフトレバーは無く、メーターパネルは12.3インチのスクリーンを2枚並べたフルデジタルで一気にモダナイズされた。 エクステリアデザインは、スクープ写真を見る限り現行型のイメージを踏襲したもので、その公開が楽しみ。