誰と誰は、人に対してものが言えるのでしょうか？ なんて、可笑しいでしょう？意味が解らん。 じゃあ一体、誰だったら言って良いのでしょうか？どんな人間だったら言う資格が有るのでしょうか？ 完璧な人間以外は他人にものを言うな、という事でしょうか？ そんな人間が存在するのか分かりませんが…。 人間なんて皆が欠陥があって、不完全で、未熟なものでしょう？ だからこそ、嫌な自分と向き合いながら、回りに対してこんな自分で申し訳ないと思いながらも、昨日より今日、今日より明日…ともがき苦しんで生きているのではないですか？ そのそれぞれが自分なりに生きて来た経験を元に、ある事への意見を持ちそれを綴ったとして、何の問題があるのでしょうか？ 相手へも配慮をし、言葉を慎重に選び、心と時間を注いだ文章に対して｢あなたにそんな事を言う資格が有るのか？｣というのは甚だ失礼だと思います。 そういう僕自身、今まで後悔ばかりの恥の多い人生を生きて来たろくな人間ではないですが、多少の物事の判断は出来るつもりでいます。 お二人共に、相手を思い、ご自分の言葉で自らのリスクで発言されただけで、何の落ち度も無いと思います。 薄っぺらい"正論武装"なんてクソ喰らえ。