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シンジ

松本葉さんが自動車評論家や自動車ジャーナリストについて書いたコラム「自動車を書く人々」。 "巨匠"と呼ばれた自動車評論家、徳大寺有恒さんを書いたその第6回。 車に興味が無い人をも惹き付ける物書きの達人。車に限らず、食、ファッション、女性…何を書いてもそこには"徳大寺有恒"がいた。 文章にも、自動車の愛し方にも、そして人生にも確固たるスタイルがあった。本当にカッコいい人だった。 その徳大寺有恒さんを松本葉さんが書いている。こんなに素晴らしい組合せが有ろうか? お二人の良さが同時に解るこのコラム、是非とも皆さんに読んで頂きたいです。 https://car-me.jp/ahead/articles/8852 *途中に載っている写真、シガーを燻らせポルシェ959にもたれ掛かった徳さんがカッコいいのです。 紺のブレザーにストライプのシャツとレジメンタルタイを合わせ、ボトムはジーンズにUチップのオックスフォードの靴。 ジャケットはボタンが少なければフォーマル、多ければ多い程インフォーマルが基本だが、元々作業着であるジーンズにインフォーマルな8つボタンのダブルブレストのブレザーを合わせ、靴が紐靴なのはタイを締めているからだろう。これこそ大人のカジュアルだと思う。ファッションも本当にカッコよかった。

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