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シンジ

既存モデルや開発中、計画中だったモデルを白紙に戻し、全く新しくイメージやプロダクトを再構築するべく進められているジャガーの新戦略。 先日公開された新たなブランドロゴ(まるで何処かのアパレルかコスメブランドの様)、今回発表された新しいデザイン言語を知らしめる為のコンセプトモデルを見る限り、一切の過去を断ち切った全く別のブランド生まれ変わるようだ。 イメージやデザインだけではなく、価格帯も上級モデルはベントレーと被るくらいまでアップすると言う。 始まりは車ですらなかったジャガー…いや、ジャガーでもなくツバメだった。 スワローサイドカーカンパニー、モーターサイクルのサイドカーを製造していた。デザインが良く評判となり、自動車製造へと乗り出しジャガーを名乗った。 謂わば貴族の様なブランドたるベントレーやロールス・ロイスに対し、ジャガーは庶民ではあったが貴族よりも貴族たらんと、上品かつスポーティなデザインを纏ったモデルを送り出し、XKシリーズで不動の人気を獲た。その後、XJシリーズでメルセデスやBMWと並ぶ高級車として世界的に知られるブランドとなった。 が、アウディの台頭もあり少しずつシェアを失い、いつしか存在感も希薄になっていった。 しかし、生まれ変わるジャガーはかつてのライバル、メルセデスやBMW、アウディよりも上のカテゴリーで高級EVブランドとしてスタートする。 既に、新生ジャガーの第一段として4ドアサルーンがローンチされるのは知られていて、スクープ記事を見る限り、コンセプトモデルに近いプロポーションで魅力的に思えた。 果たしてどんなモデルになるのか?楽しみに待とう。 https://x.com/webcgnet/status/1863889220546228376?t=iNO_9727C_CLSPs_dw6KEw&s=09

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