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けんちゃん(神奈川)

#まなかちゃんへ 宿題お疲れさまなかです☺️ ニュースに関しては、ヤジコメの中にたくさんあったので、ここでは人権作文について例を交えて…… 先日、クラスの友人と話している時に、「Aさんって太っているくせに足が速いよなあ」と言いました。Aさんはというのは私たちのクラスメートです。確かにAさんは少し肥満体型です。走るのが速いということも間違っていません。 ただ、言葉の一部に私はとても違和感を覚えたのです。それは「太っているくせに」という言葉です。色々な場面で耳にする「◯◯のくせに」という言葉です。学校内でよく聞くのは「女のくせに」という言葉です。「勉強が出来ないくせに」「家が貧乏なくせに」というのも聞いたことがあります。テレビやインターネットでも「くせに」という言葉が溢れています。「◯◯人のくせに」「障害者のくせに」など。人は何故「くせに」という言葉を口にするのでしょうか。それは他人を軽蔑することで、自分のプライドや優越感を保っていたいという考えからではないでしょうか。心の中で「自分より劣る人間」というを勝手に作り上げて、その人たちが自分と同じことをしたり、自分ができないようなことをするのが許せないのです。 いい意味で自分は自分、他人は他人でいいのではないでしょうか。他人を軽蔑することは自分の価値さえ落としているような気がします。 結局は偏見なのだろうと思います。偏見から「◯◯のくせに」という思いが生まれ、それが軽蔑となり、争いに通じていくのかも知れません。誰にでも特徴はあります。良い特徴も悪い特徴もあります。その特徴を認めて(もしくは気にせず)付き合っていくことが、身近な場面で人権を考える第一歩となるのではないか。 みたいな感じで、文の構成を考えてみるといいと思うよ~✨

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