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モウリス@ニコ生NEX ZERO
としとし@るームメイト
としとし@るームメイト
私の拙いコメントにお返事をありがとうございました。 これは私の個人的な感想ですが、村山彩希さんのパフォーマンスは劇場に観に行かないと十分には理解出来ないと思います。正直、私もDMMで観ている限りではそこまで凄いと思いませんでした。 村山彩希さんは先週から今週にかけて、A,K,B,4,ぱるる卒業公演、爆上げ公演に出演しています。 『会いに行けるアイドル』AKB発足当初のポリシーそのものだと思います。

もともと劇場は巣立つため(夢を実現するため)のレッスン場でした。なので本来は、卒業することはハッピーなことなのです。 ところが。 やがて劇場には、ふたつの状況が混在するようになりました。ひとつは「劇場パフォーマンスが成熟し、劇場公演そのもののクオリティーが上がった」こと。もうひとつは「夢への研磨が薄れ、常連客とのモラトリアム空間になった」という側面。後者は以前にも何度か指摘しているので今日は書きません。前者は、いよいよ大きなテーマになってきました。メディアアイドルには向かないけど、劇場公演のクオリティーを担保しているメンバーをどう評価していくか。現在は頭打ちであると言わざるを得ません。なのでどうしても「選抜へ」となってしまうわけですが、いま伸びている劇場メンたちがどんどん腕を上げていくと、いま以上に選抜というものが理不尽になってきます。(選ぶこと自体が不可能になるという意味)それをカバーする回路がないと、そもそも劇場公演を頑張るモチベーションは下がり、握手会やSRによって目先のファンを掴む下世話なテクニックだけが一人歩きしてしまう懸念があります。そういう意味では、劇場はいま、とても危機的な状況にあると思います。次の一手は運営の施策に掛かっている。来年こそは「劇場公演の年」を具体化して欲しいと願います。

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