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明日発売 「 わたしが幸せになるまで 」 【 吉川ひなの 】   著書で自らの半生を赤裸々初告白 【 毒親の搾取 】 【 ママ友いらない 】 【 洗わない育児 】 [ 暗い過去から ] [ 独特なハワイでの ] [ 暮らしまで ] 〈 給料 勝手に使う両親 〉  モデルの吉川ひなの ( 41 ) が初めて自身の半生を振り返った著書「 わたしが幸せになるまで 」 ( 幻冬舎 ) をあす13日に発売する。“ 毒親 ” による搾取など初めて明かされる生い立ちから、ママ友いらない宣言、子供の体を一切洗わない育児法など、衝撃的ながら泣ける人生の指南書になっている。  序章から驚きの展開。12歳でモデルデビューしてからの給料を両親に勝手に使われていたと告白。成人式の日も「 父親が待ち伏せし、500円貯金箱まで持って行かれた 」と詳細に明かしている。  明るい天然キャラのイメージとは真逆の暗い過去。そんな彼女が「 今、人生史上一番幸せ 」と明言し、そこにたどり着くまでの過程を赤裸々に紹介。その内容も衝撃だ。 〈 シャンプーいらない 〉  2011年に結婚後、米ハワイに移住。9歳の長女と3歳の長男に実践しているのが、「 洗わない育児 」。シャンプーもせっけんも歯磨き粉も使わず、風呂やシャワーもよほどのことがない限り使わない。「 自宅出産 」だった長男は沐浴 ( もくよく ) もなし。体中についた胎脂をそのままにしたことで肌トラブル一度もなしの健康優良児という。ひなの自身も最長9カ月にわたる “ シャンプーなし ” を実践。最初の数週間は脂ぎって大変だったが、その後は大人でも心地よい状態に落ち着くとか。  他にも、長男の生後9カ月で始めた「 おむつなし育児 」や「 真っ裸で入る砂浴 」を推奨。暑い日のビーチで最長4時間入り「 体中がかゆくなり虫が這 ( は ) っている感覚に襲われる 」のが解毒のサインで、体中の毛穴から臭いガスが出始めるという。 〈 ありのままに生きる 〉  家族全員で肉食をやめるなど、すべて自分で実践した上で判断し、体得した ” ひなの流 “ の幸せの指南書。「 ママ友なんていらない 」と1000系するワケも具体的で、ありのままに生きるため、確固たる信念と責任を持って生きている姿はかつての “ 不思議ちゃん ” のイメージはない。全256㌻、7万文字以上のすべてを自分で書いた力作。本紙の取材に「 私が新たな一歩を踏み出した証です 」と話している。 スポーツニッポン 2021年 ( 令和3年 ) 5月12日 ( 水曜日 ) 掲載 ( 。・_・。)φ_

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    ウチの庭の、金木犀。
    花が、咲き誇りまくっちょります ©︎ろこ。
    薫りを、振り撒きまくっちょります ©︎ろこ。


    金木犀を見ると、私は小学校の「手洗所」を思い出すんです。

    木造二階建ての校舎に、千人からの児童が通う、マンモス小学校だった、我が母校。
    裏門のそばに、別棟でトイレが建ててありました。
    石の壁に用をたして、下の幅広な溝を流してるいく、小便所。
    もちろん汲み取り式の、大便所。
    風が吹くと、カラカラと音を立てて回るトップエンドがついた、あまり役に立っていそうもない、排気用の煙突。

    母校の、百年からの歴史を物語る、古い古い作りの、「手洗所」の看板も凛々しい、由緒正しきトイレだったんです。

    そのそばに、消臭用も兼ねてでしょう、大きな金木犀が植えられていました。
    秋の盛りには、それはもう甘くて芳しい薫りで、トイレの悪臭を和らげてくれていたんです。


    金木犀で思い出す、もう一つのもの。
    それは、あの曲なんです。

    鳳晶子さんの「みだれ髪」を入れた歌詞から、「明星」を「みやうじやう」と読む粋。
    与謝野鉄幹との道ならぬ恋の、自らの熱情を歌った歌集を持ってくる若さ。
    「あの高速道路の〜」の疾走感は、晶子の熱い歌の引用で、よりその勢いを増すように感じられます。

    一発屋でしたが(失礼)、この曲は、私には忘れえぬ名曲なんです。

    それでは聴いてください、
    キンモクセイで
    『二人のアカボシ』



    ( 。・_・。 ) 53

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    『二人のアカボシ』
    演奏:キンモクセイ
    作詞:伊藤俊吾
    作曲:伊藤俊吾

    夜明けの街 今は こんなに
    静かなのに また これから 始まるんだね
    眠る埋立地(うみべ)と 化学工場の
    煙突に 星が 一つ 二つ 吸い込まれ

    沢山 並んだ 街の蛍たちも
    始まる今日に 負けて
    見えなくなってゆく
    君とも 離れることになる

    あの 高速道路の橋を
    駆け抜けて 君 連れたまま
    二人 ここから
    遠くへと 逃げ去ってしまおうか

    消えそうに 欠けてゆく月と
    被さる雲は そのままに
    二人のアカボシ
    遠くへと 連れ去ってしまおうか


    橋の継ぎ目と 二人に届く
    電波には 懐かしいあのメロディーが
    聞こえてるかい 「みだれ髪」に
    沁みるよう 明星(みやうじやう) 遥か 彼方へ

    見渡せば 青 続く信号機が
    二人の想いを
    照らせばいいのにな
    明日の僕らは 何処にいる

    また 今日も 汚れてく街は
    蝕む煙を 吐き出す
    君の 知らない
    遠くへと 連れ去ってしまおうか

    瞬かない星が 一つ
    夜明けの街に 消えてゆく
    二人 ここから
    宛てのない明日を 探そうか



    僕の決意と 伝えきれない
    想いが 街の音に 消えないうちに

    朝焼けの水蒸気が
    隣の空を彩る
    懐かしいメロディーは
    風と共に 終わる
    君の 髪の毛が 震えてる

    あの 高速道路の橋を
    駆け抜けて 君 連れたまま
    二人 ここから
    遠くへと 逃げ去ってしまおうか

    さようなら 街の灯りと
    月夜と 二人のアカボシ
    最後の想いは
    君が 振り向く前に 話そうか


    夜明けの街

    夜明けの街

    夜明けの街



    ( 。・_・。 ) ♪

    #二人のアカボシ
    #キンモクセイ