5月29日/対阪神/東京ドーム
巨人2-1阪神
連敗を7でストップ。高木はプロ入りから阪神戦負けなしの4連勝。重信のタイムリーと坂本のソロによる2点を守りきった。脇谷が1番スタメン。脇谷1番といえば前回の7連敗があった06年終盤を思い出すのでやや不吉だった。06年は清水と小坂の1、2番でスタートしたが共に不振。終盤には脇谷と鈴木尚の1、2番が定着していた。またスタメンが今季初めて全員日本人となった。今年は開幕からギャレット、クルーズがレギュラーで出場していたが、昨年の開幕スタメンは全員日本人。これは原監督1年目の02年以来だった。02年はクレスポがシーズン途中から出場している。坂本は広岡、二岡を抜く8度目の二桁本塁打。二岡は「史上最強打線」の04年に故障で9本塁打なのが悔やまれる。
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