今週は302円高と6週続伸~^^
10月に入って負けなしの何と14連騰1101円高~13連騰の88年2月「バブルへGO!」を超え
歴代1位の14連騰1960年末、61年始の「所得倍増計画(岩戸景気)ラリー」と並んだよ
金曜のプラスは「選挙まで続騰」を狙ったものっぽく、やや作為的だったが、それでも57年ぶり快記録には違いない。
12週続伸がアベノミクスラリーの倍化相場に繋がった実績、連騰記録は大相場の嚆矢と考えらえる
来週は先ずは選挙結果受け、既に自公で300超、三分の二もと伝えられており、大きくは外さない
あとは希望と立民のどちらが多いかくらいだが、後者が多いとやや面倒、前者が多くても再結集とかになると更に面倒(マジで)
北朝鮮対策で与党安泰が無難な判断であって、それで十分なのでは。それを好感して史上初の15連騰となるのか、或いは出尽くし売りとなるのか、やや読み難いが、どの道、連騰はいつかは止まるもの。止まってからでも、国内企業の決算発表も始まる訳で、その好実態を再評価する流れになるなら、そう調整は入るまい、結局、底堅く推移するのでは?
JQ平均やJPX中小型指数は反落したが軽微、強い日経500種は依然、ゆるぎなく堅調。今回の株高が「来年のデフレ脱却を先取りするもの」と考えると、内部留保の活用法に脚光が当たるのは間違ってない。何せデフレの主たる要因が「人件費設備投資抑制で利益計上」の企業の構造改革路線20年邁進にあった訳で、これの再考路線は光明
合せて政府の総需要拡大策も合わせて、「北風より太陽」、賃金が嫌でも上がる環境を整えて行くのがマクロ政策として最良。来年平成30年は正に平成最終年、それこそ改元までに「平成デフレ不況」も「ワイドショー政治」「戦後レジーム」も「北朝鮮核保有」も終わらせよう!そうした気運の高まりが株価の高まりであれば、一番美しいし、新時代ってこと。株高のまま年末クリスマス商戦、トランプ減税のクリスマスプレゼントも控える訳で、ここは一番、96年央高値22666円を攻め落としてから一服したい処。東京モーターショーも接近、AIやロボットやEV自動運転やIoTや何やかや、賑やかな方がいい
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