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あきよちゃん。

 ??パワーといえば、新日本プロレス1・4スペシャルアンバサダーを務めるなど、プロレスとのつながりがさらに深くなった1年だった。そちらからの応援は  松井:どうなんでしょう(笑い)。でも握手会やプロレス会場で声援を頂きます。プロレスはただ見るだけじゃないんです。人生を重ねたり、アイドルとしての道を学んだり。会場で「今の珠理奈は○○選手っぽい」とか「今までのストーリーは○○に似ている」と教えてもらうと、その人たちはどうやってプレッシャーを乗り越えてきたのか、どういうふうにファンにアピールしてきたのかとかを分析してます。例えば棚橋選手のファンサービスやスタイルを変えないところ、内藤選手の悪い部分も見せながらファンを絶対に裏切らない、どんな会場でも手を抜かないところ、オカダ選手の何があってもぶれないチャンピオンの気持ちやプレッシャーを感じても弱音を吐かない部分、ケニー・オメガ選手のヘビー級なのに跳んだり大技で唯一無二の存在になって…(止まらないので止める)。  ??わ、わかりました  松井:それを全部行える人がいたらすごいじゃないですか。トップのトップのトップになれる。そういうことを考えていたら、自分の方向性が見えてきたんです。みんなができないことをする、ファンを常に大切に思う、どんな場所でも手は抜かない、みんなが不安になるから先頭に立つなら重圧や悲しい気持ちは見せない。そういう気持ちが、アイドルも熱くなって戦っているんだよという気持ちが、プロレスファンの方にも届いていたらうれしいな。  ??珠理奈流の王道アイドル像ができたんですね  松井:できました!  ??1位になったらその王道になれる  松井:1位になったら今までやってきたことが間違いじゃなかったんだと、やっとわかると思います。今まで総選挙は個人プレーだと思ってたんです。でも今回はSKEのためにも1位にならないといけないんだと。私は自分のためだけには頑張れないんです。自分のためだけなら多分、とっくに卒業している。  ??支えてくれる人、ものがある  松井:はい。そう思えたから強くいられるんだと思います。偉そうなことを言っておいてファンの方の力がないと成り立たないのが総選挙なんですけど、そのファンの方の強い気持ちを今年はより感じています。  ??じゃあ、1位になれなかったときの公約は  松井:なしでいきます(笑い)。

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