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とらもと りょう

知ろうとすること。著者:早野龍五・糸井重里 読了。 東日本大震災がきっかけでSNSを通して知り合った二人。管轄外の事ながら真実の情報を流し続ける為に調べ発信を続ける早野さんに、糸井さんの求めていた正しい情報がある事がきっかけとなり本の出版まで至る。糸井さんが最後に語ったあとがきの所が印象に残った。 ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。「より脅かしてないほう」を選びます。「より正義を語らないほう」を選びます。「より失礼でないほう」を選びます。そして「よりユーモアのあるほう」を選びます。 この考え方は自分が考えた事がなかった事。SNSは自分の思った事を語ったりいいねやリツイートをする為、正義を語る事が多い。それを語らず真実をただ語る。それが一番求めていた事と糸井さんは思われていたとのこと。 #知ろうとすること

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とらもと りょうのトーク
トーク情報
  • とらもと りょう
    とらもと りょう

    走れ外科医 中山祐次郎 読了。泣くな研修医3だったけどシリーズの中で一番好き。多分この話実話を基に書いてるだろうなぁと思うほど、表現がリアルで感覚描写が伝わってきた。医師でありながらここまでの表現をする中山さんの描写力良かった。

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    とらもと りょう

    逆ソクラテス 伊坂幸太郎 読了。1つの物語だと思い、いつ話が繋がるのかと思い読んでいたけど、5つの短編集だとあとがきで知った。いまいちだった。

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    とらもと りょう

    最後の講義適応力 出口治明 読了。
    書いてある事は当たり前なんだけど実践してる人はどれだけいるのだろう?実際そんな多くない人数だろうと思う。久々こういった本を読んだせいもあってか良かったと思う。 #読書 #出口治明

  • とらもと りょう
    とらもと りょう

    年をとると日々の考え方がその人となり(言葉、行動、態度)に表れる。
    学生時代の毎日は自分中心でやりたい事をやっていた。日々充実している感はあった。あの時はこの時は今しかないんだという事を分かっていて、勉強そっちのけで無我夢中で遊んでいた。
    その後仕事し結婚して家庭を持ち日々仕事と子育て(といってもたいした事はしていない)で自分の時間は学生時代に比べて確実に減った。でも子供の可愛らしさや家庭を持ち自分達でやりくりして過ごす毎日は案外悪くない。
    今は自分が何を好きで何をやりたいか聞かれたら即答していると思う。でもたかたが39年。学生時代は色んな遊びを楽しんだかもしれないが、卒業後はたいして遊んでいないと思う。何が好きか頭で判断しすぎている気もする、まずやってみるという事を時間が少ないのでやらないという選択をしている気がする。

    なんでもまずはチャレンジだ。