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Naoki Mita

↑ だから僕は、この世の戦いで負けるわけにはいかない。生き残った者の役割として、この世の中の醜さを、自分の出世や台頭で証明するしかないのだ。僕はこうしたパラドックスを抱えて生きてきた。 僕はこれにとても似た感覚を持っている。湯治が確立する過程で毒を吸い、火傷を負い死した先人達の失敗の積み重ねが今日の日本の温泉文化を築き上げた。これを僕以外の誰が伝え広げていけるのか、勝手な妄想かもしれないけどいつも強い使命感を感じている。俺がやらずに誰がやる?みたいな。と、同時に多分命賭けて戦える場を求めていた結果という側面もあったと思う。何せサラリーマンはどんな全速力で翔んでいても絶対木にぶつかって死ぬことはないから。ぬくぬくだから。 見城さんの生きるとは戦うということ。 ここまで真剣に生きている人はいないだろうからなかなか全員が心根を理解できているとは思えないけど、僕は見城さんの言葉に触れることで、自分の過去、そして未来を追体験できる貴重な時間になっている。

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