山本彩加さんの卒業発表時やその後のコメントなどをネットで見ました。 　　こんな美人で、この若さで、こんなにも真面目で真摯に何かに取り組む或いは取り組もうする人はなかなかいないんじゃないでしようか。「中途半端にやるより全力で」「甘い考えはない」「卒業シングルは不要、それよりも後輩たちに」 つらつら思うにこういう[くせ]のない真っ直ぐな芯を持っている人はたぶん芸能人には向かないだろう。芸能界の生き残りだけを生涯目標にしているようにしか見えないAKB48の古参のお二人とは好対照だ。小難しいことを言いたい訳ではないが、他人の進路の選択をどうこう判断出来ないし、するものではない、とは分かっているけれども、良い選択だったのではないかなとは思う。 　　そして特に感じ入ったのは先程あげた卒業シングルはNMB48と後輩のためには無駄になる、という趣旨のコメント。自身の利害判断から(勿論それ自体は生活のために当然のことではあるが)自分がAKB48にいつまでもしがみつくのは世間に知られているメンバーとしてAKBの存在を世間にアピールするためだ、とかまた別の一人は、卒コンで後輩に目標を示すまではやめられないのだ、などと所謂「おためごかし」を言ってはばからない。いっそ私が私の大切な人生を私のために決めることがどこが悪い‼︎当たり前のことた‼︎と言ってくれる方が気持ちが良いし、おう頑張れよとも言いたくもなるだろうに、、、。 　　それは兎も角として、山本彩加さんの今後のご自分の道でのご活躍を心からお祈りいたします。