YumikoYumiko21日前最近、60年以上前に書かれた古書をニ冊購入した。そのうちの一冊は、私が大好きな林真理子さんの『週刊文春』でのエッセイ「夜更けのなわとび」(6月19日号)に登場した、『パパとママの娘』(能勢まさ子 著/カッパ・ブックス)だ。この本には、筆者の雙葉での後輩で、長嶋茂雄さんの奥様である西村亜希子さん(旧姓)のことも書かれているのだが、林真理子さんも、ニュースキャスターの安藤優子さんも、中学生のころ夢中になってこの本を何度も読んだらしい。無性に読んでみたくなり、かなりマニアックな古書店で、ようやく手に入れることができた。1956年──まだ船で海外渡航をしていた時代、アメリカ留学を決意した当時17歳の能勢さんが描く、ハイスクールでの夢のような生活。ピクニックにダンスパーティー、パジャマパーティー……古き良き時代のアメリカの様子が、感性豊かに、今でも色褪せず鮮明に綴られている。非常に面白い。すぐには読み終えたくなくて、小出しに読んでいるのだが、それと同時に、私自身が20代のころにロンドンでホームステイしていた日々を、懐かしく思い出している。ロンドン滞在中、最も衝撃的だった出来事は、スティーヴン・スピルバーグとレオナルド・ディカプリオの二人に、偶然遭遇したことだ。たぶんこの時、一生分の運の半分は使い果たしたと思う。その後、見城さんに会えた奇跡を考えると、私の運はほぼ使い切ったと言ってもいい。状況的に、二人のどちらかにしか声をかけられず、咄嗟に声をかけたのは……スピルバーグだ。“I’m a big fan of yours!”と、とびきりの笑顔でサインをお願いした。すると、満面の笑みになり、「ええよ」みたいな優しげな雰囲気で、サインに応じてくれたのだ。飛び上がるほど嬉しかった。帰宅後、ホストファミリーにこの時の様子を報告すると、一家は大興奮。その後しばらく、「声をかけるべきはディカプリオだったのか、スピルバーグだったのか」という論争になったが(笑)、『タイタニック』で大ブレイクしたディカプリオよりも、子どもの頃に何十回も観た映画『グーニーズ』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『インディ・ジョーンズ』の監督・製作総指揮であるスピルバーグのほうが、私の中ではヒーロー度合いがまさっていたのだ。もうニ度とこんなことは起こらないだろうけれど、今また二人を目の前にしたら、きっと同じ選択をするに違いない。380
Yumiko16日前見城徹見城徹↑ 僕は全員とイーブン。相手に真心さえあれば、それでいいんです。そのことを僕は石原慎太郎さんから学びました。石原慎太郎さんは単純明快にそういう人でした。カッコ良かったなあ。72144
YumikoYumiko12日前YouTube『見城徹に会わせたい10人』の冒頭で、見城さんが解説されていた『天国と地獄――選挙と金、逮捕と裁判の本当の話』 河井あんり 著(幻冬舎)見城さんの語りに引き込まれ、即購入しました。「一億五千万の女」――政治家の妻から、犯罪者へ。自民党の地盤が特に強い広島。「政治になぜ、これほどまでにお金がかかるのか?」権力闘争と権謀術策が渦巻く中で浮かび上がる、金と権力のリアル。〈これが自民党の選挙なんだよ〉帯に記された、河井克行氏のこの言葉に、思わず息をのみました。すべてを失ったその先に、何が残るのか――。政治ノンフィクションでありながら、ポップなイラストと軽やかな語り口で、まるでエッセイのように読みやすい。読み始めたら….止まりません。参議院選挙の公示日前日に発売というタイミングもまた絶妙。政治への関心が高まるこの瞬間にぶつけてくる幻冬舎、さすがの一手です。17
YumikoYumiko8日前究極のキューバサンドセット、ついに完成!テレビ朝日『キッチンカー大作戦』での藤井シェフの挑戦、3回にわたって拝見していました。きっかけは、昨年──映画『シェフ』にすっかりハマった見城さんの発案で開催された「キューバサンドの会」。(あれは、2024年のベスト・オブ・ベストとも言えるお洒落なイベントでした!)それがまさか、商品化されるとは……!映画を100回観て研究したという藤井シェフのマニアぶりに驚かされつつ、最後まで楽しそうにアレンジを加えていく姿がとても頼もしく、見ていてワクワクしました。ヒロミさんが最後に選んだ、マイアミを感じる”究極のキューバサンド”は、本日7月12日(土)午前11時より、ルミネ有楽町ルミネパサージュにて限定150食販売。今から楽しみです!1115
YumikoYumiko13時間前待ってました!!見城さん in HAWAI❤️空の青と海のグラデーションに、鮮やかなグリーンのキャップとポロシャツが映えてます💓何より目を奪われるのは、引き締まったふくらはぎと脚の筋肉美‼️鍛え上げられたラインが、さりげなくも圧倒的な存在感を放ってます!!見城さんのたたずまいは、自然体でいながらもスタイリッシュ。一点投入のハイビスカス柄のルイ・ヴィトンのトートバッグも、絶妙なアクセントになっていて、センスの良さが際立ってますね。リゾートの空気感と完璧にマッチして、「余裕のある大人の休日」そのものです。お忙しいかと思いますが、続報をお待ちしています!!69