「異端者の快楽」(幻冬舎文庫)を拝読しました
すっごくおもしろかったです!
読み終えた後、胸がいっぱいになりました
勉強になることが、本当にたくさんありました、、、
こちらの本を拝読して、
自分の中のいわば「アブなさ」を、肯定して頂けた気がしました
今まで見て見ぬふりをしていたのですが、ある種の「アブなさ」が、やっぱり自分自身の中にも確かに存在するということを、自身でもきちんと認めてあげられた気がしました
ちなみに、特に印象に残ったのは、P44の3行目~9行目
「いい奴には大した作品はつくれないと思っている~みな、狂気じみた人間なんです」の部分です
こちらの部分には、本当に背中を押して頂けました、、、
そして、はみ出して後ろ指を指されるのはつらいし、死にたくなるようなことも時にはあるけれど、はみ出さないとわからないことがある
はみ出さなければ全くもって知ることの出来ない愉しみが、確かにある
心からそう感じました
ぼくも、自分自身が変態であることに、自信と誇りを持って生きていきたいと思います(笑)!!
大変素晴らしい本を、心よりありがとうございました!!!
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