おはようございます 今日、愛猫のチャトラくんが 天国に旅立ちました 昨日から様子がおかしく、 ずっと付き添っていました 彼との付き合いは長いので、 わかります… もうしんどいわ でも寂しいし、死ぬの怖いわ…ああ そう思っていたと感じます… 自立して体を動かそうとせず、 全く飲食をしようとしない姿は どこか 死を受け入れ始めている様でした 昨日は 私の中で嫌な予感が最高潮でした 夕方から触っても反応が乏しくなり、 ますます不安になった私は 彼を揺籠に移し、常に触ったり話しかけて なんとか命を繋ぎ止めました… 話で気を引くのは得意です やる気も与えられます チャトラに内容が伝わらなくても 雰囲気やスキンシップで心を引き込めます 生徒達とのやり取りで慣れてるんです 私の対応で 揺籠から私を見る彼の目に 微かな生気を感じます 何か訴えるが如く 彼はたまに首や腕を小さく動かしました 何の合図や？考えろ 自問自答します チャトラ、寝返りやろ 反対向こか♪ オムツ交換しよか♪ 昨日の 物言わぬ彼からの小さな要望は 殆ど正解出来たと思います 私の対応後の彼は しばらくの間、安定するからです ただ 要望はわかりますが、 彼の生きる気持ちが見つかりません… ホンマ嫌…チャトラの手は握っているけど 彼から握り返してくることは殆どありません ホンマに嫌… それでもあれこれ試します 体温が低くなっている彼に 頬擦りや腕枕をしました 瞬間的な彼の生気を集めて 具体化していきます 飲食さえ自発的に行ってくれれば… 淡い希望を光に私は走ります 眠る事が怖いのでしょう チャトラは 夕方から目を閉じようとしません 大丈夫やチャトラ ご飯食べたら全部治る 信じて食べぇ 栄養の高い物ををペーストにして 食べさせました しかしチャトラの生は形にならず、 事態は瞬間的な生気を得る結果に ルーティン化してしまいました 午前2時、妻が起き始め 私に仮眠を促しました …… 数時間後、 妻が私の部屋に来て言いました チャトラ、亡くなったわ… 少し目を離した間のようでした 彼は生気を全て手放し、 私達から旅立ちました… ホンマ嫌… なんで一言も言わんで逝くんや… 彼の性格はわかっています あまり甘えず、気を遣う性格です 死ぬ時まで遠慮したんか？ アホやな… 涙と嗚咽で、彼の死に対して暫く耐えます ホンマ嫌、 ホンマに嫌やわ ホンマにどうでも良くなる 逆に言えば 生きる事は素晴らしいです 私個人の考えですが 好きな者と一緒に死ねるのは 幸せやと思います 今はただ チャトラの死に あてられている可能性もあると 思いますが… 読んでくれた人、 ありがとう 少し休みます