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センス ゼロ

STUDIO                                 今回の新生4ユニットに移り変わる中で、1番心配していたのがSTUDIOである。                     というのも、2021年を振り返ると、大谷が抜け、榊が抜け、門脇が抜け、田村も抜け、、、              あれ?ダンス出来る人が、、、いなくなった?     状態からのスタートだったからです。STUDIO=ダンスという印象が強くあると思います。今村のほかに、峯吉、森下の1期生はダンスがあるものの、圧倒的か?と言われたら、、、。2期生についても池田や迫が頑張ってはいるが、ダンスという印象が薄く、どうなるのかな~?という不安が大きかったのです。                事前にメンバーに話を聞くと、これまでのSTUDIOとは全く違った感じになるから、ファンの方の反応が怖い。ということも言ってる子はいました。               そんな中、はじまったSTUDIO公演、「歌いたい」から始まった時には、歌メインの公演になるのかな~?と思いながら見てました。その後のダンスパート→「恋愛サーカス」になると、なるほど、サーカス的な感じにワチャワチャ感かな?と感じました。ただ、最初は楽し気な曲だったのですが、だんだんとカッコいい系パフォーマンスの曲となり、最後は「そして僕は僕じゃなくなる」 「また あなたのことを考えてた」「結晶」と歌で締めるといった感じですね。                      僕が唯一懸念していたのは、ダンスのレベル+自分ダンスレベルを卑下しての完全に歌への逃亡を危惧していました。しかし、そんなことはなく、初日メンバーにいたっては、確かにダンスの個々の力っていうのは、大谷、榊、門脇にはかなわないのかもしれません。しかし、過去のSTUDIOは、ユニットと言いながら、完全に「個」の集合体だった印象があります。ユニットとして、パフォーマンスのまとまりは、、、というと今回の新生STUDIOの方があったのかもしれません。ダンスもレッスンをしっかりとやって来たというのが分かりますし、歌も上手い子が多い。真の意味で、”ダンス&ボーカルユニット”としてスタートを切ったのではないかと思います。これまでは”ダンス”ユニットでしたからね。          当然、個々の能力は、、、と言われれると卒業していった子達に比べたら見劣りする子もいます。ただ、STUDIOの見方として、ここからスキルを上乗せしていくのを見れるという強みはあります。STUDIOが初期の頃にみんなが喰いついた理由。それはダンスは上手いか下手か分かりやすいという点。セトリの良さだったり楽しさだったりは、その人の感性が出ますが、ダンスの技術というのは、詳しくなくても見たら分かるもの。しかも、苦手なダンスをしっかりとある程度の水準までしっかりと仕上げてきたことに喜びを感じましたし、これからも見ていきたいな~と思ったので、ある意味ホッとしました。                               今村もリーダーとして寂しかったり苦しかったりするでしょうけど、セトリについてはありちゃんが背中を押してくれていた。普段はとぼけている感じの舞羽もしっかりとダンスパフォーマンスは引っ張る側に回ってました(裏で門脇にレッスン積んでもらってるらしい)。池田、小島と歌を得意としている子もダンスにしっかりついていく。迫ちゃんの存在感がますます楽しみ。鈴木も未熟ながら、2曲~3曲は、バチっと決まる曲があるので、それ以外の曲もドンドン自分のモノにして行ってほしい。                            ただ、1番心配なのは、やっぱり清水。動きが小さい。手をみんなが伸ばすところで誤魔化したり、1人だけタイミングが外れたり、明らかにこの曲好きだよね?この曲嫌いだよね?という曲によってのノリが顔に直ぐに出てしまって、言ってしまえば”手を抜いている部分”が目立ってしまう。同期での鈴木や小島もダンスが得意ではないが、必死に体力的に、スピード感についていこうとしているのは見て取れるんですが、清水に関してはそれが感じられない。MC無しのノンストップ公演という事もあり、流している部分があるかもしれませんが、今の清水の立場からそれが出来る立場でないのは明白。そこを改善しない限り、選抜どころか、今後はNWPの子にとって代わられるでしょう。                        まだまだ細かい事を書きだしたらキリはありませんが、セトリの変更や、ダンス、歌の上達ももっとして行かないといけない部分は多いかなと思います。ただ、それを見守っていきたいと思わせてくれたのは成果。

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