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メロン兄

仮面ライダードライブ ファイナルミッション 「幸せを止めたのはだれか」 エピソード.1 最終回から1年後の物語である 俺は泊進ノ介。霧子と結婚してから9ヶ月がたった。霧子との結婚生活を満喫中だ。それがずっと続く…はずだった… 「泊さん、起きてください!」 いつものように俺は起こされた。霧子に… 「早く起きないと…確保です!」 俺の腕に手錠がはめられた。 「ちょ、ちょ、ちょ。分かった起きるから外してよ〜霧子〜」 ダイニングルームに連れて行かれた。 「だからさ、霧子、いつも朝起きるとき逮捕術使うのやめろって」 「だって…全然起きないから…」 「いや、今日は休みだ!年末休業!」 「まったく、警察官なのに休みなんて!」 俺はいつものように椅子に座ると朝ごはんが机に並んでいた。全て霧子の手料理だ。 「うまそうだな、霧子。」 「泊さん、いつも言ってるじゃないですか、そのセリフ。」 「あ、ああそうだな(笑) てかだから泊さんって呼ぶのやめろって」 すると俺の携帯が鳴った。 「誰からですか?」 「…本願寺さんだ!」 俺は本願寺さんに呼ばれた。 「いくぞ、霧子。」 「はい!」 本願寺さんの部屋につくと、本願寺さんが待っていた。 「本願寺さん?どうしたんです?」 「泊ちゃん、知ってますよね?今街で不可解な事件が起きてること。」 「不可解な事件?…それって眼魔?」 「いえ、違うようです。」 そして霧子が口を挟んだ。 「もしかして最近大切なものを盗んでいく窃盗事件が相次いでいるって。」 「はい…それがですね…どうやら警視庁にも犯人が出没したようです。」 俺たちは警視庁の中を操作するため、歩いていた。 「なあ、霧子?」 「なんですか?」 「お前の大切なものってなんだ?」 「えっと…泊さんですかね…」 「あ、ありがとう…ってそうじゃなくて。」 すると奥から悲鳴が聞こえた。 「いくぞ、霧子。」 俺たちは向かった。女性たちが悲鳴をあげ、逃げ待とう。警察官も銃を向ける。向けた先にいたのは若い男だった。 「あいつが犯人か!」 俺は突き進んだ。 「おい、犯人!そこまでだ。盗んだものを返してもらおうか。」 すると犯人が口を開いた。 「お、お前は…仮面ライダー」 犯人は俺に向かって突進してきた。俺は素早くよけ、犯人を抑えようとするがするっと腕から抜け、霧子の方へ。 「キャッ」 と、霧子が抵抗するが犯人は霧子の手をつかんだ。 「おい、手を離せ!」 俺は犯人に向かおうとしたとき、犯人は霧子の左手から指輪を奪い逃げていった。 「おい、待て!霧子の指輪を返せーーー!」 俺は犯人を追いかけた。 犯人は意外にも足が早かった。俺は追いかけ続けた。そして犯人は行き止まりへと差し掛かった。 「もう逃げられないぞ、犯人。」 「くっそー、こうなったら。」 すると犯人はなんとロイミュードへと姿を変えた。 「ロイミュード!?いったいどういうことだ。」 とにかく倒すしかない。俺はマッハドライバーを腰に巻いた。そしてシフトデットヒートをセット。 「変身!」 『シグナルバイクシフトカー!ライダー!デットヒート!』 俺は仮面ライダーデットヒートドライブへと変身した。そしてロイミュードと戦い始めた。 戦いながら俺は言う。 「お前はだれだ。なぜロイミュードが今存在する。」 「教えるものか。」 「ロイミュードの生き残りか?」 「違うな!」 急にロイミュードは本気を出してきて俺は吹き飛んだ。 今俺が倒せば正体が聞けなくなる。だが倒さなければ… 俺は立ち上がり、ベルトのボタンを押す。 『ヒッサツ!フルスロットル!』 ロイミュードにキックを放ち、ロイミュードは爆発した。 to be continued…

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