自分が知っていることが世の100%ではない。 人間は自分自身のことさえ100%理解することは難しい。 たとえ自分自身のことは自分が一番理解していたとしても、それが100%であることは少なくて、他人からしか見えていない僅か数%の自分がいるかもしれない。 それなのに、他人のことを全て知っているかのように評価してはならない。 “批判”するのは勝手だけど、自分の知らない部分を勝手に想像して補完して行う“批判”は相手に苦痛を与える以外に何も生まない。 もちろん改めるべき点はあるかもしれないけど、見えない部分・表には出ない部分を勝手に繕ってあーだこーだ言うのはお門違いだろうなぁ。 今のご時世、誰が見聞きしているか分からない。 本人が見ていない前提でも、本人が覗きに来るかもしれない（なんなら、自分が気づいていないだけで、毎日のように見ているかもしれない）。 だからこそ、とりわけ 人に物申したい時は、「“一”度 立ち“止”まって」考えましょう。そうしないと「“正”しい」こととは言えないぞ…