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  • がんsan
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    えっちょ
    アイドルグループが再び人気を取り戻すにはどうしたら良いでしょうか。新しいことをすれば「前と変わってしまった」と言ってファンは離れていき、同じことをすれば「面白くない」と言われる。やはり、1度人気が落ちたらそのまま下がる一方なのでしょうか。

    一度慣れてしまった環境や意識は中々変える事は出来ません。例えば、まだ世に出てないアイドルグループがローギアで進んでるとするなら、ブレイク後のそれはトップギア。でも注目すべきはローギアの方が何倍もエネルギーを使っているという事。だからこそ落ち目と言われているこの瞬間にもう一度ギアを落として地味に進んで行く事が必要なのではと思っています。

  • がんsan
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    3月までの月曜は梅澤美波と数分話せるタイミングはあったのですが。私の本音を話す事は出来なかったんです。それは卒業する際に秋元真夏さんが「梅澤は絶対にいいキャプテンになれるので何の心配もしてません」と伝えられた事。だから目の前の厳しい現実を伝える事より、先ずは彼女が目指す乃木坂46の新たな未来を信じてあげようと思ったから。まだまだ私も甘い人間ですね。

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  • がんsan
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    最近思ったのは歌収録の時、演出面でセンターの山下と久保に難しめのオーダーを出したんですね。でも私の中でそれは賀喜と遠藤にも届く様にも話した。直接ではなく。すると2人はその意図を汲んで変えて来た。それが才能なんじゃないかな。私はそういう人と仕事をしたい。

  • がんsan
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    私は遠藤さくら・賀喜遥香は現アイドルで最強のペアだと自負しています。なので2人に任せたしきっと多くのファンの皆さんも同じ想いなんじゃないかなと。勿論、今は井上和センターを応援していますが。いつか2人のセンターを観たい。それはそっと伝えておきました。

  • がんsan
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    #1591『櫻坂46三期生個別レビュー』②

    ▪︎ 的野美青(みお)
    2006年11月8日生まれ。福岡県。
    •ダンスパフォーマンスに於いてこの3ヶ月で一番飛躍したのは的野さんだと思いました。その長い手脚を活かしたダイナミックなダンスや、楽曲毎の表情の豊かさや観客席へのレスポンス等goodでした。特にセンターを務めた「なぜ恋をして来なかったんだろう?」はその表現力が難しいとされていて、そんな曲さえもあなた自身の解釈で演じられていましたね。誰かのコピーじゃなくオリジナルで勝負する事の難しさと覚悟。ぜひ今後の活動にも活かして欲しいです。その低音ボイスの歌声は癖になります。

    ▪︎ 向井純葉(いとは)
    2006年5月9日生まれ。広島県。
    •今回一番観客席を意識出来ていたメンバーで、キラキラしていて"THEアイドル"そのものです。センターを務めた「君と僕の洗濯物」ではその表現力豊かなパフォーマンスで多くの観客を魅了していたと思います。ダンスという点に於いてはまだ苦手意識が残ってると思いますが、その研究熱心さで経験値を積めばきっと大丈夫です。あなたの最大の武器は感受性豊かな所。3期生曲「マモリビト」の最後では感極まってました。そんなあなただから何でも吸収出来るし何倍にも成長出来る。これからもそのままの素直で無邪気なあなたで。

    ▪︎ 村井優(ゆうちゃん)
    2004年8月18日生まれ。東京都。
    •ダンスにも色んな型があり経験者でさえそれぞれ得意とする分野は違うのだけれど、あなたは正しくオールラウンダーだなと評価しています。今回センターを務めた「Dead end」はもう完全にあなたの世界観に包まれてましたね。他にも「ブルームーンキス」「Nobody's fault」でもセンターを務め、もはや櫻坂のライブに村井優在りと言わしめる説得力があります。最初から最後まで全力で乗り切るそのスタミナにも脱帽です。今回は選抜メンバーにも抜擢されその可能性は更に拡がりました。そしてあなたが描くその未来がいつか現実となりますように。私も陰ながら応援しています。

    ▪︎ 村山美羽(みう)
    2005年2月15日生まれ。東京都。
    •3期生の中では言葉少なめでお姉さん的なポジションです。あまりにも独特な印象を持つメンバーなのでBuddiesの皆様に受け入れて貰えるかなと当初は心配していました(勘違いされてしまう一面もあるので)。そんな村山さんの人気が上がってると聞いた時は驚きましたがファンの皆さん目が肥えてるなと嬉しかったです。そんな彼女の魅力はなりふり構わないパフォーマンス。特に今回のセンター曲「半信半疑」ではその乱れた髪さえも画になってました。可愛らしい印象が強い3期生の中で、あなたの存在は3期生の中核に成り得る。私は来年選抜で踊るあなたの活躍を観てみたい。改めてそう確信させてくれた公演となりました。

    ▪︎ 山下瞳月(しー)
    2005年1月22日生まれ。京都府。
    •昨夜の公演"これぞ3期生"と感じたのはセンター曲「静寂の暴力」で会場の雰囲気さえも支配する気迫溢れるパフォーマンス。そしてセンター曲「それが愛なのね」はまるで櫻坂46の未来図を観てる印象が残りました。そんなあなたが一瞬見せた納得してない表情。山下さんもダンス経験者なのですが、だからこそ目指すべき理想は高いのかもしれません。でもこの数ヶ月だけでもその表情込みで確実にパフォーマンスのレベルは上がっています。この先の未来、あなたが櫻坂46の顔になる日がやって来ると思います。確かに先輩方の実力と比べるとまだまだです。でもその強い向上心がある限り絶対にその日は訪れると確信しています。知れば知る程に山下瞳月の深さを知る。そう思わせてくれるメンバーです。

  • がんsan
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    #1590『櫻坂46三期生個別レビュー』①

    櫻坂46三期生の11名は
    2023年1月5日、櫻坂46に加入。
    同年11月より「東急歌舞伎町タワーミラノ座」にてライブ公演「新参者」を開催中。


    ▪︎ 石森璃花(りかたん)
    2002年1月13日生まれ。群馬県。
    •その歌声に特徴のあるメンバーです。3期生合宿の課題曲であった「BAN」も昨夜の公演ではそのがむしゃらさの中にも適度に肩の力の抜けた"魅せる"パフォーマンスが出来ていたと思います。誰よりも大きくそして誰よりもパフォーマンスを楽しむ事が出来るのがあなたの何よりの武器です。今後は得意のその歌声を活かせる楽曲に巡り会えますように。

    ▪︎ 遠藤理子(えんりこ)
    2006年1月9日生まれ。埼玉県。
    •3期生の中でダンスの一番苦手なメンバーです。だからたまに慌ててる表情も見られました。だけどそれ以上に誰よりも一生懸命に取り組んでいる。誰よりも沢山練習している。それはステージの上で眩しく踊るあなたからはっきりと伝わりました。まだまだ自分に課せたモノは多いと思う。だけどあなたは焦らずに一歩ずつ。きっとその笑顔は涙の分だけ花開く。

    ▪︎ 小田倉麗奈(れいな)
    2004年7月25日生まれ。東京都。
    •今回は腰を痛めてるとの事でフルで参加する事は出来ませんでした。だけどそんなあなたがセンターを務めた「桜月」ではその一つ一つの所作に込めた真摯な思いに胸を打ちました。悔しい思いの中でも今の自分に出来る事を全力でパフォーマンスしていました。3階席の観客の方へも一生懸命に手を振っていました。あなたの一番の魅力であるその丁寧さは何よりも櫻坂を華麗に美しく彩る。

    ▪︎ 小島凪紗(こんなぎ)
    2005年7月7日生まれ。長野県。
    •あなたの一番の武器であるその屈託のない笑顔は勿論の事、センター楽曲「マモリビト」に於いてはその歌詞に込められた強い想いをパフォーマンスで見事に体現出来てましたね。会場と同じく私も息を潜め観入ってしまった楽曲の一つです。ライブ全体を通して常に等身大であろうとする姿はここでしか観られない体験でした。その悔しさや迷いさえも、その感情を大切にして欲しい。笑顔の奥に隠された想いや経験がこの櫻の木の新緑となる。

    ▪︎ 谷口愛季(あいり)
    2005年4月12日生まれ。山口県。
    •櫻坂3期生のダンス番長でやんちゃな一面や大人びた一面もあるメンバーです。表題曲でフロントメンバーを務めるのも納得なパフォーマンスをまざまざと見せ付けられました。そんなあなたに対しては当初、運営推しを一人で背負っている印象があり叩かれないかなと心配していました。でも現在になり3期生の色んなメンバーが目立って来る様になりその不安は消えて。だから何の心配もせずこの櫻坂46で暴れて欲しい。あなたの魅力はもっと未来で爆発する気がしています。そんな心強いフロントメンバーです。

    ▪︎ 中嶋優月(ゆーづ)
    2003年2月17日生まれ。福岡県。
    •今回のライブではまとめMCを担当していました。センターを務めた「Anthem time」ではその可憐なパフォーマンスも見られて流石クール担当です。きっとMCの段取りで覚える事が沢山あって最後の方は身体も疲れてるから上手くまとめ切れない所があって悔し涙を流しながら観客席にお別れの手を振っていました。でもそういう所も含めてのライブの醍醐味だと思います。完璧に越した事はないけど、完璧過ぎるあなたよりほんの少しポカも見せてくれる人が愛される気がします。将来は櫻坂46をまとめる存在になると思う。その為にも色んな人に寄り添える人になって欲しい。そして生放送でも怯まない度胸と屈託のないその笑顔のままで。今朝のラヴィットもお疲れ様でした。

  • がんsan
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    #1592『山下美月論 Day by Day』

    どんなスピードで追いかけたら
また君と巡り逢えるだろう....
    今、彼女の日々を振り返る。

    山下美月。1999年7月26日生まれ(24歳)東京都出身。2016年9月4日「乃木坂46第3期生オーディション」に合格。2024年5月12日の東京ドーム公演を以て乃木坂46を卒業。

    小学3年の頃からアイドルに興味を持ち始めた。その夢への一歩とレッスンを始めたのは中学1年生の頃。だが思っていた以上に過酷なレッスン。自分は向いてないと気付き13歳の彼女は女優系の事務所に所属した。演技レッスンと並行し何百回もオーディションを受けたが結果は出せないまま、気が付けば中学3年になろうとしていた。夢は諦めようと事務所を辞め高校進学に備えた。だが2年間の芸能活動分の学業を1年で取り戻す事は容易では無く高校受験に失敗した。何もかも中途半端な自分自身が嫌いだった。かつ芸能活動をしていた事が学校で噂となり人間関係は破綻した。気が付けば完全に孤立していた。ある日の放課後目にした教室の黒板には「悪意の寄せ書き」その光景は絶望だった....
    第二希望の高校へと進んだ彼女は無個性を演じた。目立ってまた「生意気」と思われないよう集団の中の一人であろうとした。もう絶望は見たくないから。そんな彼女が唯一くつろげるのは大好きなアイドルのYouTubeを見てる時だった。そんな普通の学生生活。でも時に「私大丈夫かな?」と不安に駆られた。ふと鏡に映る姿を見た時「今楽しいのかな?」と思うようになった。自分の色を消して生きている本当の心は泣いていた。もしずっと憧れてたアイドルになれる事が出来たら人生変えられるかもしれない。二度目の夢を叶えるべく高校2年の彼女が最後のチャンスと応募したのが「乃木坂46第3期生オーディション」だった。決め手はその数ヶ月前に開催された「オーディション希望者セミナー」での白石麻衣の「乃木坂は新しい自分に出会える場所です」という言葉だった。

    私は、ここで生まれ変わるんだ....

    そんな覚悟で挑んだ乃木坂46第3期生オーディションは総数4万8,986人の中から12名が合格。17歳の彼女は乃木坂46になった。翌朝の芸能ニュースでも話題となったが同時に不安になったのが学校での評判。だが実際の教室での反応はごく普通で寧ろ乃木坂の話題が上がる事はなかった。後日乃木坂の活動の為に転校する事になった。その時初めてクラスメイトから沢山のエールを貰った。そうあの日の無反応は彼女を気遣ってのものだった。みんな分かっていた、みんな応援していた、アイドル山下美月を。

    乃木坂46の活動が始まった。長年描いて来た夢はここにあった。だが「本当の私は何色なのか?」と模索する日々が続く。どうすれば愛されるアイドルになれるのか、どうすれば理想のアイドルになれるのか。同期の3期生たちと切磋琢磨しながら試行錯誤の日々が続いた。体調を崩し3ヶ月の間乃木坂の活動を休業した事もあった。正直辞めようかとも考えた。そんな時、自分を心配してくれる多くのファンの手紙が届いた時、涙が溢れた。
    もっと誰かに頼ってもいいんじゃないか
    もっと弱音を吐いてもいいんじゃないか
    どんな自分も受け入れて生きて行こうと
    私は支えられて生きてる、そう思えた。

    乃木坂46では表題曲センターを3度経験した。アイドルの活動と並行して演技の仕事も増えて行った。特に2023年は体力的に極限のスケジュールに追われる日々だったが、アイドルと役者業の両方を熟す日々は精神的にはバランスを保てた。アイドルは自分の色を見てもらう一方、役者はその色を消して役の色に染まる仕事。そんな真逆の日々は彼女に生きがいをもたらした。毎日映画を観る様になった。合間で演技のワークショップにも通った。ドラマの撮影が終わっても居残り他の共演者の立ち振舞いを学んだ。もっと多くの作品に呼ばれる役者になりたい、次の夢を描いた。
    2020年辺りから卒業を考える様になった。でもこれからは私達の世代が中心になり頑張って行かないといけない。だからそれは直ぐにではなくタイミングは事務所と相談し決めようと思った。2023年に2冊目の写真集の話が来た時は断ろうと思ったが翌年の卒業に向け取り組む事にした。今年に入り乃木坂の活動がより一層愛おしくなった。3期生がグループの先頭となり沢山の後輩も出来た。悔いはないと心から思える様になった。色んな事があったけど乃木坂46の自分は大好きだった。そして心から思える、こんな私を好きになってくれた全てのファンの皆さんありがとう。

    山下美月の7年8ヵ月と9日。
    彼女が歩んだアイドル人生は、
    どれだけの時が流れても
    永遠に過去形にならないヒロイン。

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  • がんsan
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    #1594『メディアと人権』

    今回のフジテレビの騒動に関して私の思いを。同じ業界で働く者として。女性を見た目や好みで判断する風潮に何処か違和感を感じてやって来ました。ADの頃、馴れ馴れしくしてる大人の言動や行動に気持ち悪さも感じて来ました。男女関係なく飲み会で仲良くなる事で仕事も上手く行くのかもしれない。それは否定しません。でも権力者から誘われて断れなかった女性も居たと思います。そういう接待もあったと思います。私のポリシーとして仲良くなりたいより本人に嫌われても良いからハッキリとダメ出しをして来ました。嫌われたなと思う瞬間も幾度もありました。でも私の一番の望みはそのタレントさんが売れて欲しいな、そう思ったから。多くの現実を観て来ました。オーディションを勝ち抜き才能があっても仕事がなくなってしまう人。面白そうな企画でも視聴率が振るわず終わって行く番組。必死だった若い頃は口喧嘩もして来ました。でも40代になり立場が上になるとその言葉の重みも違って来ます。気を遣われる事も増えて来ました。アイドルさん達とのお仕事も増えて来ました。なので以前に比べ意識的に言葉尻も丸くなりダメ出しも減らし見守るスタンスが増えました。適度な距離感を取るように心掛けて来ました。今はアドバイスを求められたら言ってあげる様にしています。それでもこの業界全体は旧体制のままだなと息衝く事は少なくないです。今回の一件に於いて私も自分事だと捉え、業界全体の問題だと捉え、そして生まれ変わって欲しいなと思う所存です。第一に女性が安心して働ける環境でありますように。