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しんざとうらら
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<パイセンインタビュー8> チーフデザイナー高良恭平さん 「やりがいは役割が変わるごとに変わってくる」 1月四人目のパイセンは高良さんです!なんと、1月の途中から京都に異動されました。インタビュー当日にはパイセンを予約したときと立場が違っていらして、とても驚きました!(申し訳なくも役職が分からず、そのままチーフデザイナーと表記させていただきます><) 初めてテレビ会議越しにインタビューをしたのですが、フレンドリーに話してくださってスムーズにお話が出来ました。 これまでは40名以上のメンバーがいるチームでチーフをされていた高良さん。メンバーの成果が上がったり、評価されたりするのをやりがいとして感じていたそうです。メンバーのいいところを見出してそこを活かせるようにアドバイスしたり、 案件も適材適所で割り振りしたり出来た時、少しでも彼らの業績が上がれば嬉しい!という気持ちだったそう。Y!のときにはチームを立ち上げるやりがい、東京でディレクターをしていたときには効果を上げるイコール予算が上がる、という仕組みにやりがいを感じていたとか。インタビュー当時は京都に来て一週間しか経っておらず、高良さんはこれからのやりがいを探し中でした。やりがいは役割が変わるごとに変わってくる、ということで、まずは京都のメンバーとコミュニケーションを取って意思の疎通ができるようになればいいな、とおっしゃっていました。 一番努力していることは、自分の強みとして認識しているコミュニケーションだそうです。メンバーと、何気無い会話とか業務内容とかで話す機会を多く作ろうと思ってるとおっしゃいました。高良さんが人と話すことが好き、というのは、インタビューしていて本当に感じました。京都に渡って一週間という忙しい中、お時間を取って楽しく話してくださり、本当にありがとうございました!!

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Urara.Sのトーク
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  • しんざとうらら
    ミカエル(平木宏空)ミカエル(平木宏空)
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    うららとさあやの卒展見に行ってきましたー!!

    うららには会えなかったけど、さあやとパシャリ。

    ぼくは芸術のこととか全くわからないけれど、なんというか…
    2人が作品に出ていたというか…

    さあやの作品はさあやだな!と思ったし、うららの作品はうららだな!と思うような作品で…
    もうなんというか、心がうたれた。

    やっぱり芸術っていいなとおもう。
    他に展示してあったどの作品もよくて、すごく感動した!


    2人ともお疲れ様!!

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  • しんざとうらら
    しんざとうらら

    ミカエルくんありがとう☀️😍✨✨
    絵画も彫刻も工芸もアニメーションも面白いので、お越しくださる方は、そちらも是非チェックしてくださーい!

  • しんざとうらら
    しんざとうらら
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    <パイセンインタビュー10>
    チーフデザイナー:三輪哲也さん

    「その人の、『人となり』そのものが感性」

    2月最初のパイセンは、ファッション系の雑誌を入り口に、10年以上デザインの仕事をなさっている三輪さん!私はインターンの時に座学を教えていただいたり、内定式で目標決めをするときにメンターとしてついていただいたりしました。もともとモード系のファッション誌やムックなどの誌面を4年ほどデザインしていらした三輪さんは、そのあと一般的な広告デザインの仕事に就かれました。雑誌で培ったスタイリッシュに見せる自分のスタイルを、広告のデザインに切り替えることには苦労されたそうです。
    また、紙の広告からweb広告もまた、ユーザーに届いているかどうかが計測できるという点で違うと仰られました。デザインはキャッチボール。制作を依頼してくる担当者に球を投げて、それが良く受け取られても、そこまでにユーザーに届いているというポイント(効果)を通過していないといけない。その例え話はとてもよく分かりやすかったです!

    三輪さんがいま受け持っているLINE公式アカウント内で配信される広告は、私がFBチームでやっているような「ユーザーの目に止まる、違和感を持たせる」ではありません。ユーザーは「ブランドが好きで、情報が欲しい」と思って公式アカウントを友達に追加しています。そのため、その人たちが好きそうなデザイン、情報を載せるためにユーザー理解を深め、また見やすく楽しいビジュアルを心がけているそうです。

    三輪さんが仕事への意識を大きく変えたのは、雑誌のデザインをし始めて2、3年めの時の大きなミスからだったそうです。誌面にミスを残したまま刷り上がってしまい、年間の修正予算も大きく超えるような段階でした。最終的には修正して世に出せましたが、修正できずに出版されていたら、広告のカメラマンやライター、モデルさんにも迷惑をかける、自分はそういう環境の中で仕事をしているのだ、とそういうことを考えさせられたそうです。そのあと勤めた会社では、三輪さんが最も誤植が少なかったそうです。仕事への意識が変わると、クオリティにも差が出るということなのだな、と思いました!

    最後に三輪さんは「その人の『人となり』そのものが感性」と仰いました。感性は培うというより、自分が歩んできた道だということです。誰かと何か新しいことに夢中になることが財産になっていた、という言葉がとても素敵でした。私も、いま現在の経験を財産だと思って頑張ります!ありがとうございました〜!

  • しんざとうらら
    しんざとうらら
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    <パイセンインタビュー11>
    チーフデザイナー:山内千種さん

    「毎日不安とかなく過ごして、明日どうしようとか考えない」

    今回はいつも自然体に過ごしている、山内千種さん!パイセンインタビューのサインも、可愛いイラストを描いてくださいました。なんと、モノクラムが発足して二ヶ月後に入社し、その入社日から東京出張だったという修羅の道を歩んでいました。CAAD側の内定者の皆さんも出張が多いように感じていましたが、1日目から、というのは流石に驚きました……!しかし、山内さんはその東京出張の間、目標を立てても何をして良いのか分からなくて結果が出せず、ショックを受けたそうです。何に頑張って良いのか分からなかったけれど、目標というものを見つめ直して、真剣にやろうと踏ん張るきっかけになったと仰っていました。

    山内さんがまだツイッターチームのチーフではなかったころ、辞める人が多く出てしまっていた時期があったそうです。ガタガタのチームを見て、自分がまとめる立場になったらみんなの精神的な支えになれるように頑張ろう、と思ったとか。チーフになったいま、一番努力していることは直接声かけをすることを含めたコミュニケーションだそうです。CWだけだと冷たいイメージになり、折れちゃう子もいますが、声かけをすることで言葉の威圧感も半減するそう。人見知りだけれど、この立場の自分が人見知りだからと声かけをしないのはチームの雰囲気が悪くなるから、と慣れるまで頑張ったそうです。

    仕事が楽しいから続いている、という山内さん。評価されているのが分かると言います。チーム移動などに選ばれるのは挑戦して欲しいと思われているから。評価されてるから、とそこで実感できるので楽しいそうです。評価が分からないとモチベーションが上がらないので、大切にされてるなと感じるとか。楽しく仕事をするために、何か心がけていることは?と尋ねると、困ってしまった山内さん。意識して楽しくしようとは考えないそうです。毎日不安とかなく過ごして、明日どうしようとか考えない。自然体で、気持ちが良いな、と思いました!

    ツイッターというプラットフォームでは、バズったツイートをチーム全体にシェアし、何故バズったのか、それを広告にどう落とし込めるか、という深掘りをしているそうです。FBとはまた違う形の深掘りの仕方で、面白いなと思いました!山内さん、ありがとうございました!