マルチェロマルチェロ2017年03月04日 21:47(上から続く) 〈輝き〉 これほどメンバーが輝いている公演はいつ以来だろう?とにかくメンバーがキラキラと輝いていた。ステージから放たれる輝きに包まれて、幸せな気持ちに包まれた二時間はあっという間に過ぎた。 〈横一線の関係とチーム感〉 若いメンバー、チーム8メン、岡田奈々や武藤十夢のような選抜メンといった、キャリアの違うメンバーで構成される本公演だが、横一線のフラットな関係性を感じた。 実際に各曲のセンターはバラバラで、ポジションも前後にどんどんシフトする。キャプテンやリーダーの肩書きもない。つまり序列なきメンバー構成と言える。 公演においても、誰が誰に遠慮するわけでもなく、実に生き生きと自分の表現、チームの表現に集中していたように思う。 面白いのは各々の弾ける個性が、結果としてチーム感となっていることだ。いや本当に凄いチームだ。 〈衝撃のカルテット〉 メンバーが発表された時、話題になったのはチーム8からの抜擢、当然4人は本公演の注目の的である。 しかしながら、この大西、舞木、岡部、清水の四人、想像を超えて最高だった。まさに衝撃のカルテットである。これはもう観てくれとしか言えない。なんかこう初めてAKBに興味を持った頃のわくわくを思い出しちゃう。そんな好奇心を刺激する本公演の劇薬がこの四人。 〈作曲家のセトリとは?〉 外山さんは作曲家ということで、当然セトリに注目が集まる。もちろん私も注目していた。 それは”発掘曲”みたいな楽曲群に埋もれた神曲をピックアップする事だったり、組曲のようなスケール感のある構成だったり、リアレンジつまり既存曲を編曲し直して新たな曲にする手法などをイメージしていた。 実際に公演が蓋を開けた時、少なくとも私には驚きの方が大きく、良い意味で裏切られるセトリであった。 何が裏切られたかと言うと、外山さんが作曲家という立ち位置で公演に臨まなかった事が大きい。外山さんはある意味”作曲家”の肩書きを捨てて、公演と向かい合っていた。 AKBの公演の魅力とは何なのか?ファンは何を求めて劇場へ足を運ぶのか?どうすればメンバーの魅力を引き出せるのか?といった、言わば劇場公演の本質を軸にセトリを組み立てていたように感じた。 冒頭のザ・AKBな華やかさ、笑いがあって涙があって、ちょっぴりエロでときめいて、それはまるで人生劇場、けして洒落たジュークボックスではなかった。 ただし楽曲を覗けば、やっぱり良い曲揃えてる。転調率も高い。発掘曲もある。 でもやっぱり、神セトリと絶賛されている本公演のセトリは、プロデューサー外山大輔の人間味溢れる手料理なのだ。 〈外山楽曲の存在感〉 セトリと関連するが、外山さん自身が書いた曲のインパクトが凄い。抜きん出るものがあった。 外山大輔公演でありながら、自身の曲はわずか4曲、しかしながら作曲家外山大輔の凄さを印象付けるには充分すぎるパンチ力だと思う。特にも「Make noise」の格好良さと、「大人列車」の心に訴える響きは言葉に出来ない。 作曲家外山大輔の名は、本公演を通じて、AKBグループファンに刻みつけられる事だろう。 〈なぜ外山大輔公演なのか?〉 ある日突然755で秋元先生から指令が下されたこの公演、そもそも何で外山大輔公演なのかと思った方も少なくないと思う。 私は当初、この公演はSKK47、つまりAKBグループを支える作家陣による公演の意味合いが強いのかと思っていた。その中で若い外山さんが抜擢されたのではないかと見ていた。 しかし、この初日を観て、その考えは間違っていたと思っている。この公演は外山大輔公演でなければならない。その理由を書こう。 外山さんのキャリアは異色だ。なにせいつの間にか作曲家になってたと言うのだから。 またほとんどAKBグループにしか曲を書いていない。デビューもSKE48の「12月のカンガルー」である。つまりAKB生え抜きの作曲家とも言える方だ。あるいはAKBグループとの出会いが、外山さんの人生を変えたと言ってもよいと思う。 そもそもAKBグループの曲は、秋元先生が選んでいるのだが、キャリアなんて関係ない。良い曲が選ばれるのだ。そして外山さんはそこから頭角をあらわした。 本公演はそんなAKBの楽曲採用と重なるところがある。キャリアじゃなく、今最高に輝けるメンバーを集めている。あるいは外山さんが、”君はもっと輝けるよ”と思うメンバー。 そしてこの公演においては、全てのメンバーにチャンスを与えた。誰よりも輝けるチャンス、もう一段階高いレベルになれるチャンス、自分の殻を破るチャンス、そんな数々のチャンス。それは外山さんが与えられてものにしたチャンスでもある。これは異色のキャリアを持つ外山さんならではの構成に思う。 もう一点、外山さんのAKB愛半端じゃない。作家以上にヲタかも知れないくらい。 AKBの面白さ、奥深さ、化学反応、よく分かってらっしゃる。観察眼もエグい。 最終的には外山さんのAKB愛とAKBへの情熱が、この公演を本物にしたと思う。最終的には情熱が作曲家のバッジを飲み込んじゃった。 とにもかくにも、外山さんは、その才能と特性を見抜かれて、この公演のプロデューサーに選ばれるべくして選ばれたように思う。 〈ミネルヴァ公演のこれから〉 タイトルは神話から来てるけど、始まれば汗まみれのリアルストーリーだった初日の主役は選べない。でもこれから回を重ねていくなかで、凄まじい飛躍を遂げるメンバーが出て来ることを予感させるには、充分過ぎる初日であった。 誰がミネルヴァなのか?誰が風を起こすのか?これを見逃したらAKBファンとしてもったいない。 次はいつだろう。早くやってくれと切に思う。 どうやら”あれから作曲が手につかない”外山さんの日々はまだまだ続きそうだ。
マルチェロマルチェロ4年前学生の頃から何度も足を運んだお店『ベイシー』の映画が9月18日に公開されます。ジャズのレコード屋で働いてたこともありますが、ジャズの凄さはここで教えられました。おそらくは本物のジャズの空気感を味わえる世界でも数少ないお店です。今、お店は休業中なので、ぜひストリーン越しに足を運んでみてください。1
マルチェロマルチェロ4年前何曲か頼まれて作詞をしたバンドのライブを観に行った。名もない地方のバンドだ。僕的には自分が書いた詞よりも、作曲者が自ら書いた詞の方が魅力的に聴こえて、作詞の難しさと奥の深さを思い知らされるとともに、少し悔しさがあった。翌日LINEが来た。「おかげさまで大好評だよ」という内容。それが本当の話なのか、彼の気遣いなのか真相は分からないが、そんな言葉を貰えるのであればそれだけで充分だと思った。ありがとう。1
マルチェロマルチェロ4年前MLBナショナルリーグのサイ・ヤング賞有力候補であるトレバー・バウアー投手が同じく有力候補であるダルビッシュ有の投球分析をしているが、これがとてもわかり易い。たしかにこれは打てないと思った。https://youtu.be/FQ9lESBJhys1
マルチェロマルチェロ4年前かずすけお久しぶりです。お元気ですか?新型コロナウイルスのせいでヲタ活の活動を制限されてしまってますが、家でもやれるヲタ活してます。お久しぶりです。いろいろ変わりましたね。私は今年ゴルフを始めたのですが、あまりに熱中し過ぎて8ヶ月間ほぼ毎日練習しています。その結果、お腹が村山彩希みたいになりました。2
マルチェロマルチェロ4年前かずすけあけましておめでとうございます。元SKEメンバー佐藤すみれちゃんが結婚妊娠を発表しました。こんなご時世ですがなんかホッコリしました。おめでとうございます。それはめでたいですねー。1
マルチェロマルチェロ4年前ff(ゆっぺり神推し)48遅くなりましたがマルチェロさん、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!近況報告しますと、スマホのキーボードが1マスづつ違うメンバーの写真で埋まるほどのDDさんになってます(笑)でもホントに愛してるのはラビュリーズの4人+あいりちゃんの『ロリーズ』(本人たちもお覚えてないであろう伝説の非公式ユニット)の皆さんであります!😅本年もよろしくお願い致します。そんなに増えてたとは、、、でも驚きません(笑)
マルチェロマルチェロ4年前さくら新年おめでとうございます🎍 先日は色々ありがとうございました。舟下りや中尊寺等、初めてでとても楽しかったです。 あたたかくなったら今度はゴルフ行きましょうね♪ 引き続き今年もよろしくお願いいたします🌸今年もよろしくお願い致します。あれから雪続きなので良い時に岩手に来て頂いたなと。ゴルフ楽しみにしています。1