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柴田 剛(たけし)
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「ZARD 永遠 君と僕の間に」感想 僕にとってZARDといえば、【マイフレンド】【負けないで】【運命のルーレット廻して】と挙げるときりがない。 CDを買った事がないのだけれど、テレビ番組の主題歌やCMで放送されたり、音楽番組で楽曲が沢山流れていたおかげで、必ず耳にする事が出来た。 だからこそ、急逝されたとニュースで知って驚いた。病気を患っていた事もそうだが、もうこの世にいないのだと思うと一度も会ったことが無いのに、自分に引き寄せてしまい寂しくなった。 ZARD・坂井泉水さんに関わってきた制作スタッフや友人の大黒摩季さんのインタビューは読んでいて、身近にいた人達だからこそ知りうる本当の坂井泉水さんの姿を想像する事が出来た。 ミステリアスなイメージが強く、ポーカーフェイスな印象を持っていたが、実際はとてもお茶目でスタッフにも気遣いあふれる方、音楽活動に対してはストイックな体育会系の一面がある事を知れた。 章と章の間にはZARDの楽曲の歌詞が掲載され、口ずさんだりじっくり読んでみたり。 僕にとっては、負けないでは応援歌でもあり、小学生の頃に毎年体育祭で歌を流しながら体操をした記憶が蘇る。 懐かしい記憶と共に、寂しい思いも一緒に。 坂井泉水さんがチーム「ZARD」として、音楽活動を行ってきた想いや生き様をじっくり読ませて頂きました。 ありがとうございました。

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