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柴田 剛(たけし)

↑ この中で観た映画は2作。 ・マチネの終わりに ・閉鎖病棟 どちらも素敵な映画でした。 個人的には「閉鎖病棟-それぞれの朝-」をおすすめしたいと思います。 精神科病棟内の日常生活の描写の再現性が高いと思いました。 患者さん達は劇中そのままに近いですし、 高齢の方も若い方も混ざって同じ場所で過ごす。 笑福亭鶴瓶さんの役柄や背負っていた罪業はちょっと特殊だったかもしれませんが、小松菜奈さんや綾野剛さんの役柄は本当の患者さんにもよくある役柄でした。 主にはメインの3人を取り上げ、院内生活もある一場面の描写なので、あれが精神科病院の全てでは無いです。 僕は今まで見たことは無かったのですが、綾野剛さんの役は精神疾患を寛解した後に、「退院」の場面からその後まで描かれていて凄いなと感じました。 自分自身がこういった方々に関わっている為、職員の目線で観てしまいました。

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柴田の日記
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