らりんちゃんの卒業をきっかけに、なぁちゃんの卒業も視野に入れ始めた。 なぁちゃんとは同い年で誕生日も近いらりんちゃんが卒業するということは、なぁちゃんの卒業もそう遠くにあるわけではないということ。 なぁちゃんも卒業を視野に入れ始めたと思う。 いずれはみんなが通る道にせよなかなか受け入れられない現実。 それが卒業。 なぁちゃんがもしも卒業してしまったら…。 芸能活動も終えてしまったら…。 自分は応援すること以外に何ができるのだろう？ なぁちゃんには幸せになってほしいと思う。 やりたいことをしてほしいと思う。 会えなくなるのは寂しいし、悲しいけど、なぁちゃんが一般の人と同じように生活したいならそれでも良いと思う。 たぶん、なぁちゃんの事だから一般の人に戻るだろうと思う。 私はそれでも、なぁちゃんが選んだ道だからといって受け入れられるだろうか？ 自分の生き甲斐は、 『西野七瀬』の存在そのもの いずれはみんなやめていく。 なのに応援するのはなぜだろう？ 考え始めるとこんな話は尽きないけど、なぁちゃんが乃木坂でなくなり、芸能人でなくなったとき、自分の生き甲斐は何なんだろう？ どこにあるのだろう？と考えるだろう。 そんなとき生き甲斐を見つけれずに自分が崩れて行くのではないかと不安になるときがある。 でも、よく考えてみればメンバーも同じなのではないだろうか？ メンバーが『乃木坂』という肩書きを外したとき、生き甲斐がわからなくなって、自分がここに居る意味を考えるだろう。 今までみんなで歩んできた道をひとりで歩き始めるのだから不安に決まっている。 私にとって『西野七瀬』という存在はかけがえのない大切なひと。そして今後一生涯忘れることはないだろう。