大毅( ˙˘˙ )大毅( ˙˘˙ )2014年12月24日 21:56さ(何もしてくれないの?こうなったらしょうがないよね… 私今まで告白とかしたことないけど…) さ「大毅くん、ちょっと待ってよ」 大「え、さくらぶどうした?」 さくらぶは大毅に抱きついた さ「大毅くん、私が大毅くんのこと好きなの分かるでしょ?もう少し大胆になってよ。私、ずっと待ってたんだよ?」 大「え、だってさくらぶ、いっつもツンツンしかしてくれないじゃん」 さ「だって、甘え方分からないんだもん。それくらい分かってよ、バカ」 大「ごめん…」 さ「大毅のバカ…バカ…バカ…」 大「ごめん…」 さ「少しは女心分かってよ」 大「ごめん…」 さ「優しすぎるんだよ」 大「ごめん…」 さくらぶは自然に涙が出てきた さ「私のこと嫌いなの?) 大「好きだよ」 さ「じゃあこれからはずっと一緒にいてよ。私のこと離さないでよ?」 大「うん、分かった」 さ「じゃあ、優しくするよりキスをして?」 大「分かった」 12秒くらいそのまま動かなかった。そして、いつの間にか涙も止まっていた。 さ「ありがとう。私のこと大事にしてくれなきゃやだよ?」 大「分かった、大事にするよ」 さ「じゃあ帰ろっか」 大「あ、じゃあ送っていくよ」 さ「ありがとう」 さ「ほら、混んでるから手…繋いで?」 大「え、駅そんなに混んで…」 さ「いいから、繋いでよ」 大「あ、うん」 さ「ほら、ずっと離さないでよ」 さくらぶはいつも通りのさくらぶに戻った。さくらぶにとって、一番のクリスマスイブになった。(終)