まなもです。 池袋ジュンク堂さんで、1万円で本を買ってみた。をしてきました。 偶然図書カードを本棚から見つけましたのと、YouTubeで1万円で本を買う動画を観て私もやりたくなったので、友人に付き合ってもらいやってきました。 動画なんて全く回してないのに「はい、ということでね、池袋ジュンク堂に来ましたが」なんて話しながら上から回っていったのはすごく楽しかったです。 友人とはそこそこ長い付き合いでして(小4頃から知っている)私のこともよく理解しております。なので、よく、己の常識と一般的な常識との差についての話で盛り上がります。 おそらく私はとても狭い世界を生きているので、「今まで○○のこと世の中の人全員好きだと思ってたんだけど、そうでもないみたい」「うん。それはないかな」という会話が生じて面白いです。 1万円以内で買い物をし、1万円を超えた分は自腹 というルールで買い物をしていくのですが、ここにある1万円も自腹だし、超過しても自腹なので、つまりただのエンタメ要素の強い買い物です。 ただ、普段だとここまで値段を意識して本を買うことがないので珍しくて面白かったです。 なんとなく、ぽくない本選びたいなと思っていたのですが、この上なく私っぽい本が積み上がっていきました。 個人的に、今まで買う勇気が無かった河出書房新社さんの「怪異の民俗学」シリーズに手を出せたのが嬉しかったです。本当は『妖怪』が読みたかったんですけど、どうせ全部読みたいから1からかなと。 全部揃えて置く場所とは一体……と心配ですが、いざとなったら「プレゼントされたから仕方なく」という体でいきます。プレゼントなら仕方ないのです。 私から私へのプレゼントです。 縛りありで本を選ぶの楽しいので、皆さまもぜひ。