MIOMIO2025年02月22日 19:45 いたずらに てらすともしび お◯くば人の 油なりけり 大徳寺三玄院の住職は長谷川大真(はせがわ だいま)和尚 長谷川大真和尚は、 元住職である長谷川寛州和尚の子息
MIOMIO1ヶ月前鵬雲斎大宗匠 筆銀碗裏盛雪 ぎんわんりに、ゆきをもる。 白銀の器に、白銀の雪を盛る銀の椀に雪を盛る。『碧巌録』十三則にある巴陵顥鑑はりょうこうかんの言葉である。銀の椀に雪を盛れば、陽の光を受けて両者の見分けがつかなくなってしまったと嘆く。どこまでが銀椀でどこからが雪か。『般若心経』で言うところの「色即是空しきそくぜくう」の世界がここに繰り広げられた。10
MIOMIO5日前 江岑棚(こうしんだな)は、茶道具のひとつで、三木町棚(みきまちだな)とも呼ばれます。茶湯点前に使用する小棚で、表千家4世の江岑宗左が好んだとされています。紀州徳川家にお茶頭として出仕した江岑宗左が、和歌山城下の三木町に下屋敷を賜り、この屋敷滞在中に好んだ棚である。本日もお勉強になりました^_^10