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クリント・イーストウッド監督といえば、私はこれ、『ファイヤーフォックス』なんです。 東西冷戦の時代、ソビエト連邦が戦局を一変させる、脳波操作できる新型戦闘機、米国暗号名「ファイヤーフォックス」を開発した事を知ったNATO(北大西洋条約機構)は、それを盗み出すべく、元アメリカ空軍(USAF)パイロット、ミッチェル・ガントに依頼する。 ガントは、KGB(カーゲーベー)監視の厳しい、首都モスクワへと潜入し、現地の西側スパイとあーだこーだ、なんだかんだで、ファイヤーフォックスに乗り、超音速でアメリカへと向かうが・・・・・・ 前半は、暗い雰囲気のスパイ映画。 後半は、超音速の戦闘機の、逃げる追い駆けるありの、空中戦。 「ロシア語で考えるんだ」の名台詞。 水面ギリギリを戦闘機が飛んで、後から水柱がザザーッとあがる、今ではアニメなどでお馴染みの演出を使った、おそらくは最初の映画なんです。 前半と後半のギャップ。 鬱々から大空へ。 クリント・イーストウッド監督にして主演の『ファイヤーフォックス』。 是非ともに、ご覧くださいね。 では、また、お会いしましょう。 さよなら、さよなら、さよなら©︎淀川長治 ( 。・_・。 )ノシ 📽

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