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昨夜に読了しましたが、今日会社から帰宅して読みながら『夏を待つセイル(帆)のように』等を聴きながら読み返しました。 このドキュメンタリーブックを買って読む前までは死因は事故死だが実は自殺説(⁉️)等、いろいろとあるネットでの情報等で惑わされてたり、モヤモヤとしてましたが…(読了後)そんなのどうでも良いやと一蹴しました。 …と言うのも、このドキュメンタリーブックが事実と(掲載されてる全ての写真が)坂井さんの素顔だと確信したからです。 この書籍を買って読む前までは坂井さんにミステリアスな女性の印象が強かったのですが、ミステリアスの「ミ」も感じませんでした。 ZARDスタッフやファン達への優しい気配り(振る舞いとも言えるかも知れませんが…)、圧倒的な真剣さを感じる全曲への拘り、そして…大黒 摩季さんを可愛らしく巻き込んだ可愛らしくて憎めない小悪魔な顔。 殆どがそうだと断言したくなるぐらいに素晴らしい女性だと感じました。 ZARDソングでの新しい挑戦も素晴らしいですが、特に印象強かったのは『夏を待つセイル(帆)のように』のエピソードでした。 まさかZARD版『森のくまさん』(レゲエテイスト)だったとは思いもしませんでした。 大人の曲しかなかったZARDに子供が楽しめる曲に挑戦したのは凄く新鮮に感じました。 坂井さんは残念ながらお亡くなりになったけど、天国で彼女らしい優しさ、気配りでZARDでの新しい挑戦を続けて頂きたいと思いました。 令和となった今は勿論、令和から新しい時代になってもずっと…永遠に全ての街や人々の心に流れ続けると確信する一冊に出会えて良かったです。

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