shoのトーク
トーク情報佐藤渉 見城徹見城徹 「トランプ大統領の衝撃」は長い期間に及ぶ大統領選をつぶさに取材して来たアメリカ在住のジャーナリストの冷静で分析的、示唆に満ちた記録です。最初は泡沫候補だったにもかかわらず何故、トランプ大統領は誕生したのか?時代はどう変わっていたのか?何故、メディアは結果を読み間違えたのか?トランプ勝利の歴史的意味、日本がこれから取るべき道、などなどが克明に描かれています。
僕は思います。
イギリスのEU離脱、東京都知事選における小池百合子の圧勝、トランプ大統領の誕生、この3つは同じ根っこから起きたものだと。
つまり、自国の利益と繁栄の強調や都民ファーストがこんなはずではなかったという人々の心情に喰い込み、ポピュリズムという怪物を動かしたのだと。
実は得体の知れないポピュリズムに訴えた主張や政策がこれからどんな現実的収穫をもたらすのか?大きく広げた風呂敷をどう畳むのか?
小池百合子やトランプはこれからも魅力的指導者足り得るのか?
エールを送ると共に、注意深く見守りたいと思います。
世界は変わらねばならないのです。佐藤渉 削除されたユーザー削除されたユーザー 「たった一人の熱狂」の文庫を買って読んで。
以下、僕が755の見城さんと出会い、本を出し、幻冬舎に行くまでです。
すべての達成は、たった一人の熱狂から始まる
幻冬舎 第三編集局
箕輪厚介
僕が編集者を目指したのは、『編集者という病い』(見城徹著)を読んだからだ。
尾崎豊、村上龍を始め「僕が熱狂した作品は全てこの人が手掛けていたんだ!」と驚き、編集者・見城徹の伝説に憧れた。
数年後、双葉社で編集者になったばかりの僕は、見城さんが755を始めたのを知った。
見城さんのトークルームは、明らかに異質な空間だった。
過剰で濃密な見城さんの言葉は僕を含め多くのユーザーを次々と虜にしていった。
僕は仕事の時も、トイレの時も、ご飯の時でさえもスマホに噛り付いて見城さんの755をむさぼる様に読んでいた。
嫁には「スマホと結婚しろ」と言われたが、誰の声も耳には入らなかった。
次第に、この755の見城さんの言葉を元に一冊の本を作りたいと考え始めていた。
そして「本にさせてください」と書き込み、すぐに手紙を出し、見城さんに会いに行った。
見城さんとの編集作業はまさに熱狂の日々だった。
初めて見城さんにインタビューして以来、もう他の仕事は何も手に付かなくなった。
見城さんの言葉が脳の中で繰り返され、その言葉の前では、他のいかなる原稿もクソに思えた。
「野心なんて豚に食われろ」「癒着に染まれ」「金が全てだ」。
強烈過ぎる言葉と、その言葉を凌駕する凄まじい伝説に熱狂し、本というカタチに落とし込んでいった。
嫁に「見城さんと結婚しろ」と言われ始めた頃、『たった一人の熱狂』は双葉社から出版された。
その半年後、僕は結婚ではなく、幻冬舎に転職をした。
わずか3メートル先にいる著者が4つの新しいテーマを加筆し、見城徹が初めて幻冬舎から出す著書、『たった一人の熱狂』文庫完全版が完成した。
「文庫版のあとがき」と秋元康さんの解説も是非読んで欲しい。
たとえ幻冬舎をクビになっても、この本を出せただけで、もう後悔はないと言い切れる。佐藤渉 見城徹見城徹 削除されたユーザー憂鬱でなければ、仕事でない。 この言葉には当初、抵抗がありました。堀江貴文さんやユーチューバーなど仕事が遊びだという人を見て憧れていたからです。相反する考え方なのだろうとしばらくは思っていたのですが間違いでした。堀江貴文さんと見城さんからは同じものを感じるのです。情熱と圧倒的努力、魅力あるアイデンティティ。「憂鬱でなければ、仕事でない。」この言葉を理解したような気がしたとともにあなたが遠く感じますそうかなあ。
目標を容易に達成できないほど高く掲げれば、憂鬱になる。成功がイメージ出来るけど、そこに行き着くには面倒臭いことが沢山予想される人との付き合いは、憂鬱になる。これ、当たり前だよね。楽をして結果なんか出ない。スムーズに進んだ仕事は疑わなけれればダメだ。
自分がスムーズに進められた仕事は誰にとっても難しくないと考えた方がいい。なら、差は着かない。だから、憂鬱になることは大きな結果の第一歩だと僕は信じて来た。それは堀江も一緒だよ。誰も出来ないことをやり遂げるから、凄い結果が出るんだよ。「憂鬱」と「仕事を楽しむ」ことは矛盾しない。僕は憂鬱な仕事を楽しんで来た。不可能に挑戦してる、そう思いながら悪戦苦闘することは楽しい。結果をイメージしているからね。憂鬱でなければ、仕事じゃないんだよ。
僕は貴方の遠くにいない。むしろ、すぐ側にいる。弱い自分にウンザリしながら、それでも自分に鞭打って、匍匐前進しているんだよ。何度でも言う。出来るか出来ないか?ではない。要は、やるかやらないかだ。みんな同じだよ。