ログイン
詳細
kaaki67

映画「チルソクの夏」でも表現されてました「日本の大衆文化の法令規制」2004年迄の規制緩和で本来は日本の曲を放送しても良いはずですが、2025年現在でも地上波のTVやラジオは自主規制のため放送できないようです。 そんな中、韓国のケーブルテレビMBNが2024年4月批判覚悟で放送した「日韓歌王戦」日本人歌手7人と韓国人トロット歌手7人が歌で対戦し勝敗を決める番組が話題になり、韓国国内の地上波を含めた全歌番組の中で最高視聴率を記録。(※トロットとは、日本的に表現すると演歌&懐メロ歌謡曲です。驚く事に世界的にヒットしているK-POPですが韓国国内で一番人気がある音楽ジャンルがトロットです。)トロットガールズジャパンのオーデションが日本で行われその上位7名が番組出演決定。放送では、日本の曲は日本語のまま歌われ、韓国人歌手が日本の曲を原曲どおり日本語で歌う事もありました。 番組の構成上、仕方のない事かも知れませが判定が明らかに韓国人歌手の方が有利な判定が行われると、それを観ていた韓国の視聴者からもの凄い数のクレームが入りだします。そのコメントの一部を紹介します。住田愛子が「ギンギラギンにさりげなく」を歌って負けた時の韓国人のコメント「愛子は負けてないよ。この再生数を見て、この数が本当の判定だから」こんな応援コメントが多く、放送後、動画再生が300万回再生を記録。現在では805万回再生。MB Nでは、放送直後に番組の歌部分をそれぞれアーティスト毎にYouTubeにアップして視聴者の人気の傾向を調べ次の企画の参考にしているようです。彼女は 韓国で大ブレイクして、その後に続く番組「日韓トップテンショー」で近藤真彦さんご本人と共演を果たします。 次に大ブレイクしたのが、「歌心りえ51歳」彼女が歌うと視聴者はみんな涙すると言われています。彼女が負けた時も凄い数の熱いコメントが上りました。「同じ韓国人としてこの判定は恥ずかしい。リエさんは負けてませんから落ちこまないで。」「韓日戦なのに、いつの間にか日本を応援しています」「この歌手にどんな韓国人歌手が勝てるかな?人間のレベルではない。」映像を添付しますので、ご覧下さい。そして、一番注目したのが「東亜樹17歳」彼女が歌う歌は「まるで天使の歌声」と呼ばれ韓国のトロットの重鎮達が神童だと驚き、ニュースに取り上げられる程です。韓国語は喋れないですが、彼女の韓国の歌は韓国人が歌っていると言ってもおかしくないレベルです。福岡出身で4歳から老人ホームなどを慰問してた時に韓国の方から昔のトロットの曲を歌って欲しいと言われて憶えたらしいです。 そんな「日韓歌王戦JAPANラウンド」 が1月16日(木)20時からフジTVで放送されます。 出演する日本人メンバーは、 歌心リエ、住田愛子、福田未来、島谷ひとみ、丘みどり、B E N I、Chayです。 昨年6月26日27日にNewJeansの東京公演で凄く話題になったのが、メンバーのハニが歌った「松田聖子の青い珊瑚礁」へインが歌った「竹内まりやのプラスチックラブ」などの日本のカバーソング。その後、日本の音楽番組に出演し、数々の日本語曲を披露するとそれがS N Sで拡散されて日本の曲が世界中で拡散されて、再ブームになったりしています。実際韓国ではカラオケの日本曲ランキングで「松田聖子の青い珊瑚礁」が1位になりました。 音楽に国境は無い! そんな事をあらためて感じました。 長々とお付き合いありがとうございます。

前へ次へ
見城様へ
トーク情報