〜じゅりおとの恋の物語〜 第3話 じ:｢混んでるから離れんなよ。｣ 無言…。 なにも話せない。 じ:｢行く人多いね！｣ れ:｢ですね！｣ ・・・ わー、なんだこの間！ この間も胸キュンや♡ それより、いつまで手握ってるんだろ？ じ:｢次だ、次！｣ ――――――――――――――――――――― 遊園地とうちゃーく。 いやーそれにしてもこんでるなー。 じ:｢何から乗りたい？｣ れ:｢ジェットコースターに乗りましょ！｣ じ:｢(*￣0￣)/ ｵｩｯ!!｣ れ:｢高いのとか大丈夫な人ですか？｣ じ:｢全然っへーき！れいは？｣ れ:｢れいも、全然っへーきです！｣ じ:｢俺の前では、敬語じゃなくていいよ！むしろ、タメがいいかな！｣ れ:｢じゃー、タメで！w｣ じ:｢怖いのは？お化けとか！｣ れ:｢ちょーーーー、無理！w｣ ｢だって、怖いじゃん！心臓が間に合わない！w｣ じ:｢心臓間に合わんってwおもろいなw｣ れ:｢だって、ほんとだもん！w｣ じ:｢じゃー、今日はお化け退治に行こっか。俺もついてるしね｣ れ:｢は、はいっ。｣ きゃーーーー。俺ついてるからとか?! 照れるぞばーか。(*′皿`艸) ――――――――――――――――――――― じ:｢あと5分で開園だ！｣ ｢ジェットコースターまで走る？w｣ れ:｢いいですよ！あっ！敬語出ちゃった(ﾉ;･ω･)ﾉ｣ じ:｢じゃー！今日1日敬語出たら1回につきー罰ゲームね！w罰ゲームはねーチューね！wwwww｣ れ:｢えぇーーー？！w｣ じ:｢はい、けってーー！w｣ れ:｢しょーがないなーw敬語使わなきゃいいんだもんね！w｣ じ:｢使え使えーーー！w｣ れ:｢やーだねーだーw｣ 開園。 じ:｢あっ、開いた！走るぞー！w｣ 手、引っ張られながらジェットコースターまで走り続ける。 れ:｢はぁはぁはぁ。｣ じ:｢疲れたねww｣ れ:｢はい、めっちゃ疲れました。はぁはぁはぁ。｣ じ:｢あっ！敬語使ったーーー！www はーい1回目ー！wwww｣ れ:｢あっ！油断してたーー(T^T)｣ じ:｢帰りな！w｣ ジェットコースター →船→コーヒーカップ→メリーゴーランド→ミラーハウス →お化け屋敷。 敬語→4回。 お化け屋敷に来た。 はぁーどきどきが… こわいわー 人間だからこわいわー 人形ならまだなんとかなるけど…。 じ:｢緊張してる？｣ れ:｢してるよ！(T^T)だって怖いもん。｣ じ:｢大丈夫だよ！(頭ぽんぽんo(´｀o))｣ れ:｢(じゅりおとか気にせず抱きしめてるなう。まじで怖いの無理。今思うと何をしていたのだ私は…)｣ じ:｢敬語１回なしにする代わりにお化け屋敷選んだんだからねw｣ れ:｢う、うん。｣ じ:｢まじ、へーきだから。俺いるから。(ぎゅっ)｣ ――――――――――――――――――――― 中入る。 ギャアァァァァ━━━━━━(|||゜Д゜)━━━━━━!!!!!! 人間が追っかけてくる。 ひたすら、我が身を忘れじゅりおの手を握り締めていたね…www 何をしていたのだ私は…wwwww