詳細

109G42 30歳の男性。独身。半年後にA国への転勤が決まったため、渡航についての助言を求めて来院した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。A国は、平均寿命は男性58歳、女性60歳。乳児死亡率（出生千対）52。主な死因はHIV感染症、肺炎、下痢性疾患およびマラリアである。公衆衛生上の脅威となるような感染症の流行情報はない。助言の内容として適切なのはどれか。 a 渡航を中止する b HIV抗体検査を受ける c 予防接種の計画を立てる d 渡航について保健所に届ける e 抗マラリア薬の服用を開始する

109G42

Dr.STD
Dr.STD 9年前
ちなみにHIVのリスクは不特定多数よりも男性間なんですよねー、日本の場合。
多くの場合、男性はreceptiveでなければリスクは低いんすよ。
Dr.STD
Dr.STD 9年前
(あかん、まじめにかえしてもた。)
としー
としー 9年前
この男性が異性愛者という保証はどこにもありません！(食い下がる
Dr.STD
Dr.STD 9年前
でも、症状ないよねー。
Dr.アフ郎
Dr.アフ郎 9年前
無難、となる選択肢を選べば正解ですが、現実には選択肢をぶら下げて来院しないですよね。
Dr.STD
Dr.STD 9年前
これ、リアルな外来では１時間コースす！
としー
としー 9年前
慢性感染だ患者さんって、転勤先で、如何に進行予防治療を継続するか、って大問題だそうです。
それもあって、海外勤務は廻って来ないように根回ししてる人もいるらしいです。(HIV+の会社員友達談)
Dr.STD
Dr.STD 9年前
渡航する国にもよりますよねー。HIV感染っていまはすごく進歩してるけれど薬が手に入らなければ難しくなります。
そろそろデポ製剤とか開発されないかなーって思いますです。
asunoochが参加しました
削除されたユーザーが退席しました

ちなみにHIVのリスクは不特定多数よりも男性間なんですよねー、日本の場合。多くの場合、男性はreceptiveでなければリスクは低いんすよ。