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ラーメン箕輪家 まるちゃん

拝啓 見城徹様 このたびは、箕輪さんが企画された「見城徹に会わせたい10人」に、 箕輪家 店主としてお話の機会をいただけたこと、心より感謝申し上げます。 箕輪さんからお話をいただいた時は、嬉しさと同時に、「本当に自分でいいのか」という不安で胸が押しつぶされそうになりました。 「やります!」と即答したものの、 心の奥では、「今の自分が出るべきではない」 「この場に出た瞬間、自分の未熟さが露呈してしまう」 そんな思いで、毎日が自己嫌悪との戦いでした。 ラーメンの営業に全力で向き合い、 終われば、見城さんのご著書を読み返し、 過去の映像を何度も繰り返し観て、 言葉の一つひとつを自分の中に刻み込もうとしました。 かつて箕輪さんの鞄持ちだった僕が、 その師匠である見城さんとお話しできる日が来るなんて、 現実とは思えず、毎日緊張と不安で吐きそうな日々でした。 そして撮影。 箕輪さんが見城さんに、僕のことをこう紹介してくださいました。 「見城さんから教わったことを、僕はまるちゃんに伝えてきた。 それを体現してくれるのが、まるちゃん。僕の弟子です。」 「今日は、箕輪家・まるちゃんにとって飛躍のきっかけになるように。 この出会いが“転機だった”と語れるように、呼びました。」 その言葉に、心から救われました。 しかし、 見城さんに質問をいただきながらも、 自分の言葉の薄さ、経験の浅さが露呈していくばかりでした。 話せば話すほど、自分の小ささを痛感し、 口を開くたび、悔しさが積もりました。 僕は、赤ん坊でした。 見城さんのお言葉の一つひとつには、圧倒的な重みがありました。 それは、毎日を命がけで生き、圧倒的な努力と結果を積み重ねてこられたからこそ、 あの説得力を持つのだと、身をもって理解しました。 その姿勢、目の鋭さ、空気の張り詰めた緊張感、 そして時折見せてくださる強さ故の優しさ。 すべて、胸に焼き付けました。 そして、最後にいただいたお言葉。 『悪魔が足りない、まだまだ手のひらの上のしたたかさ』その一言を、自分の核として生きていきます。 僕はこれからも、箕輪家で、誰よりも豚骨を炊き、ラーメンを作り続け、誰よりも店に立ち、圧倒的な努力と結果で、自分の価値を築いていきます。 いつかまたお会いできるその時には、 「言葉の重みまるちゃん変わったな」と言っていただけるよう、 日々、自分と向き合い、今を全力で生き抜いてまいります。 本当に、ありがとうございました。 敬具 令和7年4月24日 箕輪家 店主 丸山 紘平

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ラーメン箕輪家 まるちゃん
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  • ラーメン箕輪家 まるちゃん
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    なんか、絶対に、参戦しないように思ってたけど、さすがに言いたくなったから言うわ。

    丸山がどうだとかなんだとかは当然ある。ダメなとこも勘違いしてるところもある。

    見城さんがそれを指摘するのは、めっちゃ分かるし、それが見城さん。

    究極のおせっかいで、自分に関係なくても、言わずにはいられない。言ったら損してしまうと分かっていても、言ったら自己嫌悪に襲われると分かっていても、結局言ってしまう。

    だから本物の人間関係が作られて、そこから、この世にあらざる作品やムーブメントが生まれる。

  • ラーメン箕輪家 まるちゃん
    見城徹見城徹

    箕輪厚介の共同経営者で店長の丸山。
    君に手渡された手紙を読んでグッと来たよ。紆余曲折を経てラーメン箕輪家で見事な料理の腕を振るっている。天職に辿り着いたね。結婚もして本当にいい顔になったなあ。漢の顔だよ。数年前、博多でキツいことを言ったけど、真正面から受け止めてくれていたんだね。ダルビッシュと
    侍JAPANの投手陣に相応しい漢の味を堪能しました。まだ口の中に一品一品の味が残っています。
    最高でした。

  • ラーメン箕輪家 まるちゃん
    ラーメン箕輪家 まるちゃん

    拝啓 見城徹様

    このたびは、箕輪さんが企画された「見城徹に会わせたい10人」に、
    箕輪家 店主としてお話の機会をいただけたこと、心より感謝申し上げます。

    箕輪さんからお話をいただいた時は、嬉しさと同時に、「本当に自分でいいのか」という不安で胸が押しつぶされそうになりました。

    「やります!」と即答したものの、
    心の奥では、「今の自分が出るべきではない」
    「この場に出た瞬間、自分の未熟さが露呈してしまう」
    そんな思いで、毎日が自己嫌悪との戦いでした。

    ラーメンの営業に全力で向き合い、
    終われば、見城さんのご著書を読み返し、
    過去の映像を何度も繰り返し観て、
    言葉の一つひとつを自分の中に刻み込もうとしました。

    かつて箕輪さんの鞄持ちだった僕が、
    その師匠である見城さんとお話しできる日が来るなんて、
    現実とは思えず、毎日緊張と不安で吐きそうな日々でした。

    そして撮影。
    箕輪さんが見城さんに、僕のことをこう紹介してくださいました。

    「見城さんから教わったことを、僕はまるちゃんに伝えてきた。
    それを体現してくれるのが、まるちゃん。僕の弟子です。」

    「今日は、箕輪家・まるちゃんにとって飛躍のきっかけになるように。
    この出会いが“転機だった”と語れるように、呼びました。」

    その言葉に、心から救われました。

    しかし、
    見城さんに質問をいただきながらも、
    自分の言葉の薄さ、経験の浅さが露呈していくばかりでした。

    話せば話すほど、自分の小ささを痛感し、
    口を開くたび、悔しさが積もりました。

    僕は、赤ん坊でした。

    見城さんのお言葉の一つひとつには、圧倒的な重みがありました。
    それは、毎日を命がけで生き、圧倒的な努力と結果を積み重ねてこられたからこそ、
    あの説得力を持つのだと、身をもって理解しました。

    その姿勢、目の鋭さ、空気の張り詰めた緊張感、
    そして時折見せてくださる強さ故の優しさ。
    すべて、胸に焼き付けました。

    そして、最後にいただいたお言葉。
    『悪魔が足りない、まだまだ手のひらの上のしたたかさ』その一言を、自分の核として生きていきます。

    僕はこれからも、箕輪家で、誰よりも豚骨を炊き、ラーメンを作り続け、誰よりも店に立ち、圧倒的な努力と結果で、自分の価値を築いていきます。

    いつかまたお会いできるその時には、
    「言葉の重みまるちゃん変わったな」と言っていただけるよう、
    日々、自分と向き合い、今を全力で生き抜いてまいります。

    本当に、ありがとうございました。

    敬具
    令和7年4月24日
    箕輪家 店主 丸山 紘平

  • ラーメン箕輪家 まるちゃん
    ラーメン箕輪家 まるちゃん

    一心不乱に、何者かになるために。
    箕輪さんに惚れた。見城さんに心を奪われた。
    その感情だけ握りしめて、自衛官を辞めて、全てを捨てて東京に来た。まだ何者でもなかった自分が、8年かけて、やっとここまで来た。

    箕輪さんは僕の全てです。
    命を懸けても、ついていくと決めた人です

    ラーメン屋で、僕のラーメンで圧倒的結果をだす。

  • ラーメン箕輪家 まるちゃん
    かなかなかなかな

    まるちゃんの箕輪家!
    私も一度だけお邪魔したことがあります✨

    まるちゃんが元気よく迎えてくださり、私はつけ麺を頼みました!

    味はもちろん、むちゃくちゃ美味しい😍
    ほうれん草がついてるところが好きです!!

    箕輪さんとまるちゃんの関係性は755や、箕輪編集室で追っていたので、ホント一つの小説を読んでいるような。

    そして、ホントに一生懸命やっているのだなぁと、まるちゃんの飾らない人間性に覚悟を感じます。
    箕輪さん×まるちゃんのストーリーはまだまだこれから続くと思うので、次のニューヨーク編も楽しみにしています✨

    頑張ってください🔥
    またラーメン食べに行きます!

  • ラーメン箕輪家 まるちゃん
    三上雅博三上雅博

    「見城徹に合わせたい10人」シリーズ第4弾を観ました。今回のゲストは箕輪家の丸山大将。お三方のやり取りをずっと笑顔で拝見させて頂きました。なんとも素敵な関係性に自然と笑顔になっていました。
    今回の話は僕にとっても感慨深い内容で、特に飲食の話に関しては耳が痛くなりました(苦笑)
    普段、列に並ぶくらいなら諦める方を選ぶ僕ですが、箕輪家のラーメンは並んででも絶対に食べてみたいと思いました。
    みんな個体の掟で生きている。それぞれの人生。それぞれの挑戦。続きがとても気になります。
    続きは幻冬舎モバイルで。