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たぶぅー
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雨が降ったり降らなくとも湿気で重怠い日々が続いてつい歩くことを忘れて行動範囲が狭くなりがちで鬱屈しがちな日々が続いてるけど、昨日は歯医者へ行った。 JRが不通なのに駅で待つ人も居たので1時間ほど気づかず待ちぼうけ。 さすがにこれは間に合わないとバス停まで移動して家を出て2時間弱でやっとバス移動出来、なんとか治療に間に合った。 帰りに映画でも観ようかと調べたら『国宝』がちょうど間に合うのでギリギリ劇場に滑り込んだ。 観終わって時計を見たら三時間もの長編だったことに気づいたけど長さを忘れるくらいに没頭して観終えれた。 若い時に観世栄夫の演目を軽井沢の美術館に観に行ったくらいでその深い意味すら理解出来なかったけれど、歌舞伎はもちろん観たことはなかった。 劇中の演目「曽根崎心中」くらいはなんとなくわかるくらいだった。 そんな知識も体験のない自分でも十二分にのめり込むくらいには伝わるものがあった。 後半は息を詰めていたし、オープニングの立ち回りは素晴らしかった。 もう一度観に行こうと思う。

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たぶぅー
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  • たぶぅー
    たぶぅー
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    知らなかったー。
    [一般財団法人 ルビ財団]
    今の本ってルビあんまり振ってないんで、これは仕事の時にいろんな企業や団体のホームページとかでもそう言えば振ってなかったし、名刺やパンフレット類も難しくて何と読んでいいかわからなくて、本なんかわからない漢字は読み飛ばしたりいちいち携帯で読み方検索をしてたけれど、戦前の永井荷風の全集や南総里見八犬伝なんかも江戸時代から総ルビだったようです。
    創立者の松本大さんが私財を投じて総ルビを出版界含めて広める活動をしているなんて知らなかったし、是非これ広まって欲しいな。
    本読んでていちいち微妙にストレスなんですよね。
    正しい読み方知りたいってのは、特に勉強出来たり立派な学歴があるわけじゃない自分なんかにしたらめちゃくちゃありがたい活動です。
    何にでもルビ振る文化かあらゆる本に広がって欲しい。

    https://rubizaidan.jp/

  • たぶぅー
    たぶぅー

    元ネタは『有隣堂しか知らない世界』からでしたが、ルビ財団の松本大さんってめちゃくちゃ懐かしいお名前にも「おー!えっ?なんで⁈」となりました。
    二十代前半、地元に帰るちょっと前に一年ちょいバイトしてたソロモン・ブラザーズのボンドルーム。
    なぜだか只のアルバイトの僕に親切にしてくれたIさん、休みの度にプールに泳ぎに行ったりそのオリンピックプールの帰りに紀伊國屋で食材買って彼の下北沢のアパートに行きワインと手料理振る舞ってくれたり、赤坂や六本木、下北沢の飲み屋にいったり、映画を一緒に観に行ったりした。
    僕より幾つか歳上の彼の家では高校時代に映画部だった話を聞かせてくれたり、青春時代の話を聞いたり年に2回バカンスで行くスペイン🇪🇸の話や撮ってきた写真やビデオを見せて貰いながら飲み明かしたり、彼の好きなオペラやクイーンのLPを何やら豪華なステレオセットで聴かせて貰ったりかなり親密な楽しい時間を過ごさせて頂いた、良き青春の思い出ですが、彼は東大の文学部?出身だった筈で、ある時今度優秀な後輩がNY本社のボンドルームから帰って来るんだと聞いた。
    ディーリング・ルームで背の高いスマートなエリート然とした若き日の松本大さんにIさんに軽く紹介されて軽く挨拶を交わしたことがあるくらいでしたが、飛び抜けて優秀な松本大さんには近寄りがたいオーラがあり、自分が気軽に言葉を交わせるプロフェッショナルはIさんだけだったのでその後も話をする機会も時になく遠巻きにその存在を眺めていたそれだけなのですが、Iさんからそれでも偶に松本さんの話をこういう奴だよと研修中の笑い話含めてエピソードを聞いていたのでいま40年近くも昔のことなのに「お、おーっ!懐かしいな」と思い、尚且つ今はこんな活動もしていることが嬉しいと同時に両親が講談社勤務だったエピソードやら楽しい内容だった。
    ルビはじゃんじゃん広めて欲しいな。

    https://youtu.be/1f9yNwJlOa0?si=HXOEyPpvu_IhgOWj

  • たぶぅー
    たぶぅー
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    梅雨が明けたのはいいけれど、毎日暑い日が続いてる。
    風が吹いていればまだしも、湿度も高いので暑さが肌に纏わりつくようで最近は散歩も心が挫けてしまいままならず、なんとも気怠い日が続きます。
    普段あまり寄ることのないスタバへチケットを貰っていたので寄ってみた。
    駅ビルの中の店だからなのか結構なボリュームでビバップなのか激しめなアドリブのビッグバンドジャズが掛かっていて落ち着かなかった。
    こんな機会でもなければ頼まないフラペチーノは冷たくシャリシャリしてて美味かったけど、さすがにうるさくて本をゆっくり読む気分にはなれなくてさっさと退店した。
    別日で海岸にも行ってみたけど少し前には日陰なら涼しい風が吹いてたのに、その日の日陰のベンチにはやっぱり重怠く湿気を含んだ空気があるだけで長居を諦めた。
    6月は後半にかけて『ミッション:インポシブル ファイナル・レコニング』と『フロントライン』『でっちあげ』と観た。
    60超えてこの撮影を熟すトムクルーズには驚くしそれなりに楽しめたし、久しぶりにスクリーンで観た窪塚はいい役者ぶりだった。
    綾野剛はいつもどうり達者だけど柴咲コウは目がバッキバキでホラー味がエグかったし、亀梨は下衆い感じは出てたけど別の役者でよかったんじゃないかな。個人的に好みじゃないのもあるけど必然性あったかな?
    しかし後味が重すぎた。
    『雑文集』は持ち歩いて適当に開いたところを読むにはちょうどいい。
    Amazonの評でエルサレム賞のスピーチを読んでこの人はやっぱりノーベル賞を欲しがってる云々と書いてあったから、そのスピーチを読んでみたけど、そうだろうか?
    逆に欲しかったら辞退しても不思議じゃない気がした。
    これを受けたことがスピーチの内容以前に一般的には批判的で忌諱する人がいたっておかしくない。
    だから敢えて『雑文集』という本の中にその内容を再掲することで払拭したかったんじゃないかと評者は言いたかったのかも知れないが、それならそもそもそんな賞には関わらないのが普通な気がした。
    それを獲ろうが獲るまいが、そこに特別興味はないけど。
    そんなことよりフラットに読みながらその人となりや、どんな考え、感じ方をしてる人なのかを文章から感じるだけでおもしろいもんじゃないかと思うわけです。
    自分がそれを楽しめれば一番いいし、詰まらなくても、そういうもんかとわかるだけで充分な気がする。
    そういう意味ではいろんな作風の人を雑多にとりあえず読んでみるのはおもしろいと思います。
    目移りし過ぎて追いつかないけど。

  • たぶぅー
    たぶぅー
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    2日前、土曜日早朝に携帯の画面がブラックアウト。 
    取り敢えず携帯屋で一番安い中華携帯を買いアイフォンからのデータ移行が何も出来なくてラインも電話連絡先もすべて無くなり復旧の道が断たれ大変困った。 
    知り合い友人すべてなんとか調べる方法を考えなくちゃならなかった。
    取り敢えず755だけ復旧出来た。
    なんたるショック。
    もちろん最新のアイフォンを一括で買えばある程度連絡先やらラインデータの移行もすべてではないけれどある程度復旧出来そうですがやっぱり16万円くらいは掛かる。
    限られた中で其処にそれだけ払うのにめちゃくちゃ尻込みして取り敢えず最低限の安い携帯にしましたがアンドロイド且つ中華製なのが使いづらくなによりデータが…
    なんとかアイフォンに変更しソフトバンク→docomoにキャリアも戻そうかと思っています。
    ちょっとだけもう携帯もあまり見ずにあるだけのほんの少しの身内だけで携帯に割く時間を一緒に減らして読書や映画みる時間に全振りしようかとも考えたけど、友人や大事な人の連絡先までわからないのは流石にマズイと3 # 日経ち考え直した次第。
    なんともジタバタ悩ましい数日でしたが、映画は『F1』を観ました。
    音楽も最新のものからツェッペリンなど多彩でなかなか良かった。
    ストーリーも実在のモデルになったドライバーがいたようでもちろん脚色はあるにせよ。
    そのキャラクターの芯の部分は変えていないらしく、それが痛快だったし、ジェリー・ブラッカーマイヤーらしい派手で魅せる内容にも満足。
    痛快な気分を味わえた。
    それと『野獣死すべし』は一気読み。
    ダークヒーローたる伊達邦彦の若かりし日々、青春篇より壮絶なる復習編で死んだかと思えば渡米篇にて締め括られ、続きを読みたくなった。
    随分久しぶりに読んだと思う。
    誰をも信じずすべての人を結局利用し最後には死んでもらう、究極文字通りの冷酷なニヒリストでストイシズムの塊のような伊達邦彦にはワクワクすると同時にこの人さへなのかという無慈悲さとバイタリズム凄い人物を創造したものです。
    あとの残り四冊は並行読み。
    なんだかんだバタバタ振り回されてるけど本読みと散歩、温泉は気分転換の拠り所なわけで、完全に壊れる前に機械を買い替えなかった迂闊さに凹んでもいた週末でした。
    今夜755にうろ覚えのやり方でログイン出来てホッとしたので近況報告でした。

  • たぶぅー
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    昨日は空港近くにある120年前からある木製の無人駅『嘉例川駅』に10年くらいぶりに寄って来た。
    天気もよく、山中にあるこの駅の周りは見事な山の木々に囲まれていて静かで山鳥の囀りが長閑な良い場所だと思いました。
    夏休みに入ったからかパラパラと訪れる観光客らしき人もあり、駅前には4月にオープンした木造りの物産館兼食堂があり昔ながらの地元のシイタケや食材を使ううどんやガネ(野菜、さつまいもの天麩羅)を使う定食などありうどんが美味しかった。
    その後霧島の上の方、丸尾の交差点まで登ったが、目当てのカジロガ湯は定休日だったから物産館でひと休みし、下の方で地元の温泉に入って帰った。
    たまに硫黄臭いあの霧島の湯が懐かしくなり無性に入りたくなる。
    あの香りが充満し源泉からどんどん流れ込む湯船に浸かると癒され懐かしめる。
    夏の間にまた行ってみたいものです。

  • たぶぅー
    たぶぅー
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    雨が止んで毎日晴天なのは嬉しいけれども暑い、暑すぎる…。
    暑いからと部屋に籠もるのも不健康なので歩いてはいるけどさすかに萎えるくらいに蒸し暑いですね。
    後ろで結ぶくらい長く伸ばした髪もこう暑くちゃ鬱陶しいので一年三ヶ月振りにバッサリ短髪にした。
    金曜日はサーパスにひとり暮らしする亡くなった父の姉である叔母さんを2カ月ぶりにフルーツを手土産に訪ねた。
    ひとり娘は武蔵野音楽大学を卒業してから音楽の道を歩いていて田園調布でひとり暮らしだからたまに訪ねて行かなきゃと心がけています。
    母や家の姉、妹とは折り合いが悪く没交渉なのでいつも黙って行っている。
    自分には亡くなった叔父も叔母も常に優しく思い遣りのある関係性だったので当たり前なのですが、親戚関係は複雑なものです。
    叔母が生きていて話が出来たり一緒にお茶をしたり食事をたまに出来たりするだけでありかたいし、嬉しいからまだまだ長生きして欲しいと願っています。
    さて買い物して帰るとします。

  • たぶぅー
    たぶぅー
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    時々アーサーのインスタを見るのは楽しみであり、励まされることもあるのだけど1951年生まれの彼は今月で74歳になるのにちっとも老け込んで見えないところが一番励みになるしひとつの目標にもなる。
    もちろん顔に刻まれたシワや白髪には相応の年齢を物語るものがあるけれど太く膨らみ鍛え上げられた二の腕はもちろん無駄な脂肪のないウエスト引き締まった体躯、その脚は十字架を肩に担いだ行脚に鍛え上げられ太くカットも鮮やかな若々しいものだからです。
    信仰がとか諸々は自分にはないけれどひとりの男として人として年齢を重ねても健やかで若々しくいられる人間が居るという事実に励まされるのだろうと思います。
    ありたい自分のひとつのベンチマークのような目標たる佇まいなんだろうなとある種の憧憬の眼差しがそこにあるような気がした。
    そんなことを思った夜でした。